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どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.1 エビネ

2019.4.7

 皆さんはじめまして、伊豆アニマルキングダム飼育員の飯塚です。
 このブログで、当園の魅力をどんどん配信していきますので、よろしくお願いします。
 私は大の大人のくせに、自然と遊ぶのが大好きです。春は山野草の栽培、夏はクワガタの飼育、秋はスズムシなどの虫の音を鑑賞、冬はランの栽培などなど・・・休日まで、生き物と関わらなくてもよいのですが、近くの林や川や田んぼによく遊びに行っております。そんな私からは、園内で飼育している動物たちではなく、周辺の自然にスポットを当てて紹介していきます。
 第1回目はラン科の植物「エビネ」です。皆さんは、エビネというラン科の植物を知っていますか?
5月くらいにきれいな花を咲かせる植物で、一年中緑の葉っぱがついています。名前の由来は、エビの尻尾のような丸い根っこ(エビ+根)からきていて、この根を1年ごとに増やして大きくなっていく植物です。
 郊外に建設されている当園の周辺には身近な自然が残されており、所々にエビネが自生しています。
しかし、里山の放置による環境の変化や昔あったエビネブームの時に採られてしまい、以前と比べて見つけづらくなりました。
 そのエビネをつい先日、発見しました。今度、花が咲いたらその様子をお伝えしようと思っていますので、ご期待ください。また、植栽したものが入園口そばのエリアで見ることができます。
当園は自然の残された伊豆半島の東海岸に位置し、スギ林と落葉広葉樹林に囲まれた周辺では様々な獣や鳥・山野草などを見ることができます。
 動物園に遊びに来て動物たちばかりではなく、身近な自然にふれることも動物園を楽しむ方法の1つかもしれません。

著者プロフィール

飯塚 俊博 (いいづか・としひろ)

動物部 係長
1989年4月(株)伊豆バイオパーク入社
以後動物課及び動物部に所属
伊東市在住
1970年10月24日生まれ(48歳)

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