





















サンディエゴの街の中心部からバスで2、30分。そこに世界最大級のサンディエゴ動物園がある。
100エーカーという広大な敷地内に、800種以上の4000匹以上もの動物たちが暮らしている。園内に広がる緑とアメリカ西海岸特有の広く澄んだ青い空と乾いた空気と。老若男女、行けば誰しもがその動物園の魅力の虜になることでしょう。もちろん1人で行っても十分楽しめる動物園でもあります。地元の人も足しげく通う、誰からも愛されている動物園なのです。
園内に入るとまず右手側に見えて来るのが、ガイドバス乗り場。15分から20分くらいの間隔で出発し、大体35分で園内を一周しながら主要な見所を案内してくれます。私の個人的な感想ですが、まずこれに一番最初に乗るのをお勧めします。これに乗りながら、あれこれ一日のルートを考えればとても楽しく効率的にルートが決められそうです。また実際にこのバスからも動物を間近で見ることも出来るので、知らず知らずにテンションも上がること間違いなしです。一緒に行く仲間がいればきっと盛り上がることでしょう。
ガイドバスで園内を一週ぐるりとまわると最初のバス乗り場に戻ってきます。ここからはいよいよ自分の足で廻ります。ただし、同じ形をしたエキスプレスバスというのも園内を循環しているので、もしも疲れた時や、時間が限られていてもっと効率的に廻りたい時は、それを使うのも良いかもしれません。また、サンディエゴ動物園の名物のひとつでもでもあるSKYFARI TRAILという南北を縦断するロープウェイのような乗り物も走っていて、それに乗ると南エリアと北エリアは簡単に行き来できます。ダウンタウンの高層ビル郡までも見渡せる素晴らしい眺めを味わえ、また同時に園内がいかに広いく緑豊かな動物園かも実感出来るので、是非このSKYFARIは乗って欲しいと思うアトラクションのひとつです。いずれにせよ、100エーカーという敷地、闇雲に歩くのは少し大変です。地図やこうした園内の乗り物を上手く利用して無理をせず楽しく廻れるといいと思います。
サンディエゴ動物園の一番の人気者はパンダです。私が行った時は平日だったので比較的空いていましたが、それでも見るまでに少し時間がかかりました。一頭は寝ていましたが、親子らしい二頭が元気に遊んでいました。とても愛らしい姿は世界どこでも人気者ですね。無邪気な姿は見ているだけ癒されます。ただ、ここの面白いところはなんといっても生の解説がつくことです。その日はおばあさんの解説員らしき人が延々とそのパンダについて説明をしていました。ただしそれは決して格式張った感じではなく、とても良い具合に力が抜けているので、自然に話が入ってきます。そんなのんびりした風景もこの動物園の魅力でしょう。
それ以外の私個人的なオススメは、ゾウとカバのエリアです。特にエレファントオデッセイと名付けられた広い敷地を活かして作られたゾウのエリアは一見の価値ありです。一頭に与えられる区画がとても広くて、ゾウがのんびり歩く雄大な姿を眺めていると時間を忘れさせてくれました。カバも同様、ゆったりした時間のなかで動く姿はとても可愛らしく、見ていて飽きることはありませんでした。
他にも子供ならシロクマなどを見るのも喜ぶかもしれません。飼育員が餌を与える時間に上手く合えば、本当に間近にシロクマを見ることが出来ます。その大きくて恐そうな外見とはうらはらに動きがとてもチャーミングで、見ていると自然に笑みがこぼれてきました。
とにかく色々な動物がいるのにも関わらず、窮屈な感じは全くなく、のんびりゆったりと時間を過ごすことができます。それぞれが特色を持って楽しめるように作られた園内は本当に素晴らしいの一言です。またこれは余談ですが、動物園特有の匂いも全くと言って良い程ありません。スタッフの数もとても多く、手入れが行き届いている感じがありました。みなさん楽しそうにお仕事をしている姿もとても印象的でした。
最後には出口付近に充実しているお土産ショップを見て帰るのも旅の良い思い出になると思います。パンダグッズだけでなく、色々な動物のオリジナルグッズが揃っているので見ているだけでも楽しいです。友人に、サンディエゴ動物園の魅力をお裾分けしてあげるのもよいかもしれません。

<コメント>
動物園もそれぞれのお国柄が出るようです。
外国に行ったら、是非その土地の動物園を訪れてみてください。
また違った角度から、その国の文化を知ることが出来るかもしれません。