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高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

「アフリカの真珠」とは、ここウガンダの豊かな自然と緑にあふれた国土の美しさを英国のチャーチル元首相が賞賛した表現です。そんなウガンダ唯一の動物園に単身赴任した高橋文彦さん。元ズーラシアの優秀な飼育係がJICAを通して、かけがえの無いこの赴任のチャンスを掴んだのです。10ヶ月という限られた期間の中で得難い経験を積んで来られるであろう高橋さんを、どうぶつのくには応援します!(田井基文)

Vol.12 身体測定!

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

ゾウの成長を把握するために、定期的に測定をするとは、とても大切です。 日本から送ってもらった布メジャーを使って、201 more >>

2014.3.13

Vol.11 おめでとう!牙が外に出た!

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

 2014年1月6日に、チャールズの左側の牙が外側に出ました。出た瞬間は、スタッフと共に喜び合いました。2~3日間は、出血していたので患部の more >>

2014.2.15

Vol.10 肌で感じた野生動物の現実…。

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

 現在のウガンダでは、象牙、サイの角、ヒョウやサーバルキャットの毛皮、チンパンジーやレイヨウ等はブッシュミートの対象となり、猟銃や罠等で野生 more >>

2014.1.17

Vol.9 お散歩!

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

ほぼ毎日、15時30分頃から17時頃まで、園内にある牧草地へお散歩に行きます。 このお散歩には、目的があります。普段は、限られたスペー more >>

2013.12.9

Vol.8 採血に向けたトレーニング

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

動物の健康管理は、行動を観察したり、触診する事によって、表情、異常行動、外傷の有無、体温の変化等々で体調を診断する事が出来ます。また、それら more >>

2013.11.8

Vol.7 蹄のケア

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

ゾウの健康管理を目的としたトレーニングの中で、蹄のケアは重要です。なぜかと言いますと、野生のゾウに比べて、飼育下のゾウは運動不足や飼 more >>

2013.10.15

Vol.6 お風呂タイム

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

トレーニングの一環として、毎日、ゾウの体を洗っています。     ゾウの表面は、毛皮では無く、人と同様で皮膚で more >>

2013.9.13

Vol.5 トレーニング開始

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

 本格的なトレーニングを始める前に、先ずは自分という存在をゾウ(以下、チャールズ)に理解してもらう事をしました。チャールズと一緒にいる時間を more >>

2013.8.22

Vol.4 便状の改善…「Good stool!」を目指して…。

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

私が4月に赴任した際、最初に担当キーパーから相談された事が、便状を改善したいとの事でした。そこで、色々と話しを聞いてみると、問題点が見えて来 more >>

2013.7.26

Vol.3 ゾウとスタッフの関係

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

ゾウのチャールズが国立公園で保護され、動物園に来た経緯は以前にお伝えしました。今でも、その当時の様子を、ゾウ担当のキーパーが話してくれますが more >>

2013.7.6

「アフリカの真珠」で、ゾウと戯れる日々 Vol.2

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

1日のスケジュールを紹介します。 8:00~ 管理棟にて、出勤簿へ名前を書きます。 8:10~ 非公開エリアの病院棟へ移動して、 more >>

2013.6.1

「アフリカの真珠」で、ゾウと戯れる日々 Vol.1

高橋文彦による「ウガンダ唯一の動物園」

  現在、私はJICAボランティアとして、Uganda Wildlife Education Centre(以下UWEC more >>

2013.5.8

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