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Vol.8 アシカについて

2012.11.10

さて、個体紹介ばかりしてきたので、今回はカリフォルニアアシカの基本情報でもまとめてみませう。

鰭脚目 アシカ科     アシカかぁ!
和名:カリフォルニアアシカ    「カル…」じゃぁないのょ!
英名:California sea lion    海のライオンなのね!
学名:Zalophus californianus   ザロフス…なんのこっちゃ。(ラテン語でアシカのことですって)

 

 

和名の「アシカ」とは、「葦の生えているところにいる鹿」とか、「海(あま)鹿」というのが語源だそう。
頭部が角のないメスのシカに似ているから、シカと付くんですって。
現在では、漢字で書くと「海驢」、海の驢馬(ロバ)です。
シカに似てる?ロバに似てる?

 

 

生息地:カナダからメキシコ南部にかけての沿岸

その名の通り、アメリカのカリフォルニア州北部からメキシコのカリフォルニア半島にかけて多く見られます。
私は専門学校時代に海外研修でアメリカの西海岸へ行ったことがあります。
わざわざ野生のアシカを見に行こ~!というツアーに参加したわけでも何でもなく、フツーに
うじゃうじゃいる野生のアシカを見られました。衝撃的でした!(笑)

 

 

オス : 体長 2~2.4メートル、体重 280~400キログラム
メス : 体長 1.8~2メートル、体重 80~100キログラム

オスとメスとで、かなり大きさが違います。一緒にいると、お母さんと子どもか、あるいは別の種類か、と間違えられちゃうほど。 城山動物園のオス、シュンはまだ若僧なのでそれほど大きくありません。

 

 

日本の動物園、水族館では一番おなじみの種類です。アシカといえば、カリフォルニアアシカ。
みなさんの近くの動物園や水族館にはいますか?

アザラシじゃなくてアシカね!オットセイじゃなくてアシカね!
あ、鹿ね!ううん、アシカね!

 

著者プロフィール

山口美寿寿(やまぐち・みすず)

長野生まれ
長野をこよなく愛しています!

東京動物専門学校卒業後、運よく茶臼山動物園へ入社。小鳥舎・子供ZOOを担当し、城山動物園へ異動。
アシカ担当になり、早10年…アヒルやコクチョウとの付き合いも早10年。10年も担当すると思わなかった〜。
ペンギンやリスザル、クジャクなども担当しました。

えこひいきしている動物:ニホンザルのばぁちゃん、ガチョウのじぃやん
            年寄りは大切にしないとネ!

最近のマイブーム:ガチョウのにおいを嗅ぐこと
            くちゃくっていいにおい♪

好きな言葉:「エラくなくても正しく生きる!」 
        「迷った時には笑える方を!」

動物園に捨てられていたネコと暮らしています。子ネコだった彼女も次の春で15才…私も歳取るわけだぁ!
城山動物園を愛しています♪

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