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マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

日本には他国とは比較にならないほどたくさんの水族館があります。でも水族館でスタッフの皆さんが普段どんなご苦労をされながらお仕事をしておられるか、なかなかご存知ない方が多いでしょう。読者のみなさんからも、そんな水族館のウラ側を知りたいというリクエストがたくさん寄せられます。九州きっての水族館、マリンワールド海の中道の高田館長にこれから毎月語っていただきましょう。(田井基文)

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.47 世界中にいるメガマウス

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

北海道大学の仲谷先生が集められた情報を元に、世界地図に発見場所をプロットしてみた。すると、太平洋、インド洋、大西洋など、メガマウスは世界中に more >>

2016.1.20

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.46 実現したかった面白いアイデア

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

今回のメガマウス20周年企画展では、館の担当者と展示施工をお願いしたデザイナーとのコラボで、企画段階でいろいろな楽しいアイデアが提案されてい more >>

2016.1.13

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.45 メガマウスが深海鮫でない根拠

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

滅多に見ない、得体の知れない、巨大な、特異的な色や形をした生物が出現すると、世間は「深海生物」という肩書きをつけ、メディアも同調するかのよう more >>

2016.1.6

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.44 ようやく企画展の中身を紹介

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

 昨日までは当館のメガマウスの過去の出来事や私の経験談を中心に紹介してきた。今日からは、ようやくというか、本来の目的だった20周年企画展の様 more >>

2015.12.30

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.43 メガマウス連載の訳

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

 さて、11月1日から続けてきた、メガマウス20周年を記念した、私の個人的なアーカイブ連載だが、以前に「作戦があって続ける」と書いたことがあ more >>

2015.12.16

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.42 沖縄美ら海水族館のメガマウスに逢う

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

 当館の20周年企画展では、国内の4つの水族館の協力を得て、全5個体の情報が揃っている。中でも沖縄の個体は当館と同じ「液漬標本」であり、その more >>

2015.12.9

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.41 深海生物の大ブームにあやかり

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

ここ数年、ダイオウグソクムシ、リュグウノツカイ、ダイオウイカなどの生物が日本近海で頻繁に発見されたり、また飼育下でも話題になるなど深海生物が more >>

2015.12.2

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.40 10年目のメガマウスアゲイン

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

11月1日から連載してきたこのFBも、ここまでネタが多いと、私の仕事人生の中で最大級の出来事だったことが分かる。そこで、今年は20周年という more >>

2015.11.26

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.39 No.1メガマウスに逢いにハワイへ

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

私にとっての一連のメガマウスの取り組みは、平成9年のAESでほぼやり終えたつもりでいた。しかし、どこかまだ何かやらねばならない気持ちが残って more >>

2015.11.18

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.38 達成感、AESで弾ける

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

世界初のメスのメガマウス発見から2年半後、まさかあの時の「事件」が、こうして海外のAESというサメ・エイの国際学会にまで来て発表でき、一冊の more >>

2015.11.4

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.37 本とTシャツをもって米国の学会へ

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

学術解剖から2年余りの時を経て、メガマウスの生物学の本は、平成9年5月1日に東海大学出版会から発刊された。この時も、地元のマスコミに大きく取 more >>

2015.10.28

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.36 東海大学出版会の稲さん

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

メガマウスの研究論文集の書籍のタイトルは、Biology of the Megamouth Shark 「メガマウスの生物学」にしようと編 more >>

2015.10.21

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.35 論文編集委員会始まる

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

 学術解剖からおよそ1年半、世界中の研究者から事務局の当館に執筆論文が集まり始めた。報告は仲谷先生のこれまでのメガマウスの記録のおさらいから more >>

2015.10.16

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.34 国内の研究者に発表「メガマウスシンポジウム」開催

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

平成7年2月の解剖からおよそ1年、世界初のメスのメガマウスは多くの研究者に資料を提供し、たくさんの成果が出てきた。そこで当館は、これを国内の more >>

2015.10.7

福岡メガマウスの記録と記憶 Vol.33 展示完了が終わりではない

マリンワールド海の中道/高田浩二元館長の「水族館というしごと」

これまで多くの苦労や難関を乗り越えて、何とか全館オープンに間に合ったメガマウス標本の展示だが、私たちメガマウス学術研究会は、ここがゴールでは more >>

2015.9.30

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