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Vol.3 ワタボウシタマリン(ワタボウシパンシェ)

2014.1.23

 野生化での生息地は、コロンビア北西部からパナマ運河地帯の熱帯雨林に生息。

アカネ

 野生化では、1組の繁殖ペアと幼獣からなる1から19頭の家族群を作ります。1回に2頭の幼獣を年に2回に分けてうみます。人間と同じで、オスも育児を行います。イクメンですよ。

クリン

 浜松市動物園には、3頭のワタボウシタマリン(ワタボウシパンシェ)がいます。名前はアカネ(雌・母)16歳とミルコ(雌・娘)8歳、クリン(雄)4歳がいます。

ミルコ

3頭の大きさは、約18cmで重さは約500~600gです。特徴は、顔には毛がなく黒い。いかめしい顔つきをしており、真っ白いふさ毛が頭から頚部にかけてあり、まるで羽飾りをつけて正装したインディアンを思わせます。大好物は、バッタなどの小さな昆虫とリンゴ・バナナ・ブドウといった果物。ミルコとクリンのペアで繁殖を目指しています。

著者プロフィール

梅田 智彦(うめだ・ともひこ)

浜松市出身。2008年4月から浜松市動物園に配属。
同年より、キヌザル科、類人猿などの飼育業務を行ない現在に至る。
動物は好きですが、自分が動物園で飼育する側になるとは思っていませんでした。
飼育している動物から産まれた仔の成長を見るのが私の楽しみです。

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