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Vol.2 クルーガー国立公園〜多様な生命にふれる

2010.2.20



クルーガー国立公園は南北に長く、開けたサバンナから木々が生い茂るブッシュまで多様な植物分布を有しています。川や沼もあり、環境によって様々などうぶつが生息しているのが特徴で、ビッグ5のほかにも147種の哺乳類と500種の鳥類、116種の爬虫類、34種の両生類、49種の魚類という多種多彩な生き物がすんでいます。


『どうぶつのくに』vol.13で特集したシマウマはもちろん・・・


ケープキリンの群れや、


哺乳類を襲うワニも。


ちょっとおもしろい顔をしたイボイノシシの親子もいました。走って移動するときは、しっぽをぴんと立てて目印にします。


とりわけよく見かけるのが、アフリカゾウと、インパラなどのシカやレイヨウのなかまです。

最もよく見かけたインパラ。オスのリーダーがメスの群れを率いています。毛並みがつやつやとしていて、とてもきれいでした。


アフリカゾウの子ども。赤ちゃんを連れた群れもたくさんいました。

体が大きく、立派なツノを持つクーズーは、とても存在感があります。

木陰に現れたクーズー。どことなく神秘的。

時々見かけるのですが、目が合ったと思うとすぐに隠れてしまい、なかなか全身を見せてくれません。クーズーは大型のウシ科のどうぶつで、オスでは体重が300kgを超すことも。ツノはオスだけにあり、2回半ほどねじれ、長さは180cmにまでなることもあります。


あっという間に走り去ってしまったクーズー。体には白いラインが入っています。


森には、かわいらしいベルベットモンキー(サバンナモンキーのなかま)の子どももいました。

このほか、野鳥や爬虫類、昆虫もたくさん見られます。車でドライブしながら、小さな生き物を見つけるのはなかなか難しいですが、レンジャーと呼ばれるガイドたちの目はさすが。野鳥や爬虫類も見てみたいという私たちの要望に応え、いろいろ紹介してくれました。


カラフルなアフリカの鳥、ライラックニシブッポウソウ。


見ている間に、少しずつ道路の色に近づいていったカメレオン。


クルーガー国立公園でガイドをしてくれた、ガース・モレーさん。若い女性ですが、どうぶつを探す腕と知識はホンモノ。ちなみに、車は私たちがゲーム・ドライブをした4WDです。

レンジャーの仕事については、このあとの記事でも詳しく紹介しています。どうぶつたちの写真もまだまだたくさん掲載しているので、お楽しみに!

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