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安間 繁樹

Vol.36 チビオジムヌラ

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

ボルネオ島北部にそびえるキナバル山は標高4,093メートル、東アジアの最高峰です。キナバル公園は面積753.7平方キロメートル。1964年、 more >>

2013.5.25

Vol.35 シキチョウの仲間

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

サバ州一の面積を誇るクロッカー山脈公園。本部は内陸の町ケニンガウから13キロ登った所にあります。標高1100メートル。私は、かつて1年3ヶ月 more >>

2013.4.25

Vol.34 キンバト

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

キンバトと言えば、私は西表島で生活していた頃を思い出します。大学院生の時代、私は島に住み込んでイリオモテヤマネコの生態調査に専念していました more >>

2013.3.25

Vol.33 カワウソの仲間

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

2011年8月、私はスカウ村に滞在していました。キナバタンガン川の河口から60キロに位置し、今はエコツーリズムの拠点として観光客が絶えない所 more >>

2013.2.26

Vol.32 オヒキコウモリの仲間

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

ブルネイ森林局に勤めたことがあります。JICA専門家として哺乳動物の生態調査や標本、論文などのまとめ。それらを通して研究者を育てることが仕事 more >>

2013.1.24

Vol.31 コシアカキジ

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

ダヌムバレーの朝は深い霧に包まれています。風はなく、厚い霧を通してテナガザルの声が響き渡り、小鳥たちの大合唱が聞こえて来ます。 レインフォ more >>

2012.12.25

Vol.30 オランウータン 

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

サンダカン郊外には、「セピロク・オランウータンリハビリセンター」があります。 オランウータンのリハビリとは、密猟や交通事故で親を亡くした孤 more >>

2012.11.25

Vol.29 グールドカグラコウモリ 

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

グールドカグラコウモリは、ボルネオ島でもっとも普通に見られるコウモリです。エコツーリズムで脚光を浴びるダヌムバレー、タビン、スカウなど、どこ more >>

2012.10.25

Vol.28 コウハシショウビン

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

エンジン付きボートに乗って川沿いの森を眺めたり、特に動物を探し出して観察することは、ことの他楽しいものです。日本ではなかなか体験出来ません。 more >>

2012.9.25

Vol.27 クリイロリーフモンキー 

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

リーフモンキーの仲間はラングールとも呼ばれ、インドから南アジアにかけて分布しています。古い図鑑ではコノハザルという名前で載っています。この仲 more >>

2012.8.25

Vol.26 ベンガルヤマネコ

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

私が初めてベンガルヤマネコを観察したのは、もう25年も前のことです。それは、ひょんな事から起こった偶然の結果でした。 東カリマンタンの玄関 more >>

2012.7.25

Vol.25 コブハシコウ

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

2009年9月。エンジン付きボートを雇い、キナバタンガンブサール川の支流、ブラットダミ川へ入りました。キナバタンガン川の最下流にある集落がア more >>

2012.6.26

Vol.24 スイロク

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

ボルネオ島インドネシア領の東カリマンタンは、1980年代初頭、歴史上最悪の火災に見舞われ、九州全域と同面積の森林が焼失しました。それに先立つ more >>

2012.5.25

Vol.23 マレーヒヨケザル

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

20年前、ボルネオ島インドネシア領に住んでいた時のことです。私は運転手と学生を連れて、東カリマンタンと南カリマンタンの州境の山に調査に出かけ more >>

2012.4.25

熱帯雨林の動物たち Vol.22 マレーウオミミズク 

ボルネオ博士/安間先生の「熱帯雨林のどうぶつたち」

夜のムナンゴール川をボートで遡っていた時です。前方を照らす光の中を、一瞬、大きな鳥が横切りました。明るい褐色、時間と場所を考慮すると、マレー more >>

2012.3.25

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