池田市とオーストラリア・ローンセストン市の姉妹都市50周年記念の動物親善大使として、10/4に動物園「トロワナ・ワイルド・ライフ・パーク」より3頭(雄1頭、雌2頭、いずれも1歳)のウォンバットを迎えることができました。10/29には愛称も決まりましたので紹介させていただきます。

コウ(♂)
動物園にきた当初は、一番の人見知りで巣穴に篭ってなかなか出てくることがなかったですが、今では男の子らしく活発で飼育員の周りを走り回る仕草も見せます。本人的には隣にいるフクをライバル視して威嚇していますが、フクの方は相手にならないようでどっしり構えて一蹴してます。

ユキ(♀)
コウとペアの雌で右の前足のみが白いとても珍しい子です。まだ飼育員に慣れていないところはありますが、とても好奇心旺盛で、今の流行りは壁伝いを前足を基礎部分で支えて二足歩行のように歩くことです。

マル(♀)
フクのお嫁さん候補の雌でとても人馴れしている子です。撫でられるのが大好きで、飼育員を見つけるとすぐにそばに寄ってきます。撫でてもらって機嫌が良くなると、寝転がってお腹を見せ催促する姿がとても可愛らしいです。
ワインたちも若い子たちに触発されたのか、活発になったように感じます。