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西田 和記

Vol.50 ウミウシ水槽のレイアウト変更

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

『整備中のため展示を一時中止しています』 たま~に動物園や水族館で見かけるこのどうしようもなく残念な気持ちになる表示。 展示中止がお目当 more >>

2021.10.2

Vol.49 うみうし研究所メンテナンス

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

鹿児島県も県独自の緊急事態宣言を行うこととなり、それに伴ってかごしま水族館も8/14から休館となりました。 県内の公営施設は博物館・科学館 more >>

2021.8.23

Vol.48 奄美が由来のウミウシ

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

7月26日、無事、奄美大島・徳之島と沖縄本島北部・西表島が世界自然遺産に登録されましたね! 私も嬉しいです! 鹿児島県内では屋久島に more >>

2021.7.28

Vol.47 ウミウシとアメフラシの歩き方

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

ジャノメアメフラシは紅藻食のアメフラシで、よく目にするふつうのアメフラシやアマクサアメフラシとは模様が異なります。 どちらかというと黒潮の more >>

2021.6.28

Vol.46キヌハダモドキの飼育

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

以前少し紹介したことのあるキヌハダモドキ。言わずと知れたウミウシ界のカマキリ的な同種食いをしてしまうウミウシです。[caption id=" more >>

2021.5.29

Vol.45 アカエラミノウミウシはクラゲも食べる?

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

ウミウシのほとんどは底生生活を送ります。一部に遊泳できるもの、流れ藻にのって移動するもの、浮いて漂流するもの、船底に付着した餌生物について移 more >>

2021.4.24

Vol.44 カラスキセワタで貝殻標本作成

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

カラスキセワタは砂泥底に生息するウミウシで、有殻後鰓類などを食べるとされます。 有殻後鰓類とはざっくりとした言い方ですが、主に頭楯 more >>

2021.3.28

Vol.43 ヤエヤマミドリガイの飼育

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

ヤエヤマミドリガイは沖縄石垣島から得られた標本をもとに1936年に新種記載されました。ヤエヤマミドリガイ記載文からすると触角の色が違うような more >>

2021.2.24

Vol.42 ムカデミノウミウシの繁殖

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

昨年2月に行われた国際クラゲ・深海生物会議(IJC)。 いつもはクラゲの会議のようですが、深海生物も加わって行われ、そこになぜかウミウシ屋 more >>

2021.1.25

Vol.41 稀少種ガンモンフシエラガイ発見

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

7月の激濁りのダイビング以降、久々に桜島の海に潜ってみました。寒くなってくると海の中は透明度が増し、遠くまで見えるようになります。錦江湾は深 more >>

2020.12.21

Vol.40 カイメンの採集から給餌まで

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

多くのウミウシはカイメンを食べます。 カイメンというのは、岸壁や岩の裏などについているスポンジ状の付着生物。 [caption id=" more >>

2020.11.17

Vol.39 無腸動物をえさに

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

無腸動物という超がつきそうなほどマイナーな生き物がいます。ひらべったい体をした体長数㎜の小さな生き物で、その姿から以前はヒラムシの仲間に分類 more >>

2020.10.17

Vol.38 フレリトゲアメフラシのフレリとは?

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

フレリトゲアメフラシというアメフラシの仲間がいます。 内湾性の砂泥底に生息し、鹿児島では夏になるとたくさん見られます。 港の more >>

2020.9.19

Vol.37 ミルを見る!

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

ミルという緑色の海藻があります。 漢字では海松と書き、古くは食用にされたこともあるということをご存知の方もいるかもしれません。独特の香りが more >>

2020.8.31

Vol.36 濁る海で

薩摩ウミウシ博士・西田和記の“Sea slug collection”

自粛モードが少しずつ明け、私も長らく中止しておりましたウミウシ相調査を条件付きで再開し、先日、ようやく海で潜る機会を得ました。ウミウシのハイ more >>

2020.8.1

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