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Vol.1 クルーガー国立公園〜ビッグ5に会える場所

2010.2.19

月にサッカーのワールドカップが行われることで話題の南アフリカ共和国。
あまりなじみのない方も多いかもしれませんが、野生どうぶつに出会える国立公園をはじめ、南アフリカ固有の花々が咲く植物保護区、3000m級の山々が連なる山岳地帯など
ここならではの雄大な自然を堪能できる観光大国です。
人類発祥の地ともいわれ、500種以上のヒト化哺乳類の化石が発見された洞窟や、30億年前に衝突したといわれる世界最大級の隕石の衝突跡も見られます。どうぶつや自然はもちろん、壮大な地球の歴史を感じさせてくれる国なのです。

いろいろと興味は尽きませんが、『どうぶつのくに』としては、やはり何よりどうぶつをご紹介したいところ。
そこで今回、訪れたのはヨハネスブルグから飛行機で1時間ほどのところにある、クルーガー国立公園です。



クルーガー国立公園は、1898年に乱獲のために激減した野生どうぶつを保護する目的で保護区に定められたことにはじまり、現在では約200万haという、日本では四国の面積に匹敵する広大な面積を持つ野生動物保護区です。

アフリカを代表するサファリツアーのメッカとして知られ、欧米諸国を中心に各国から観光客が訪れています。

人気の理由は、ビッグ5といわれるアフリカで人気の野生どうぶつ、アフリカゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファロー、カバに高い確率で出会えること。なかでも、ほかではなかなか見られない野生のヒョウを、間近で見られることで有名です。


アフリカゾウ。キバの片方は、アフリカゾウ同士の戦いのためか、キバを使って木の皮をはいで食べるときに折れたものと思われます。


眠そうなアフリカライオン。狩りは夜に行い、日中は体力を温存するために休んでいます。


毛皮の模様が鮮やかで美しい野生のヒョウ。クルーガー国立公園で最も人気のあるどうぶつのひとつ。


バッファロー。ビッグ5の由来は、「人間が狩りをするときに最も危険などうぶつ」といわれますが、バッファローは狩りではとりわけ危険などうぶつと考えられています。そっと狩りをする人間の後ろに回り、鋭いツノで攻撃してくるからだとか。


カバ。水の中に潜って急に襲いかかってくるので、野生ではとても危険などうぶつとして知られています。

もちろん、襲うのは人間がカバの安全を脅かしたときのみです。


こちらはヒョウモンガメ。体の特徴から、ビッグ5の名前をつけられた「スモール5」のひとつです。

園内に快適な宿泊施設が整い、交通網や安全対策などがきちんと管理されていることも、アフリカに慣れない観光客には大きな魅力。

クルーガー国立公園で出会えるどうぶつたちについて、これから詳しくご紹介していきます!

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