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どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.5 生命の神秘〜サビ・サビ 夜のハンターたち

2010.2.22


太陽が沈み始める夕方から夜にかけて、どうぶつたちは活発に動き出します。
特に夜は、どうぶつたちが狩りを始める時間。私たちはダレンの提案で、ナイトドライブに出かけました。


闇の中で何かを警戒している様子のノウサギ。肉食獣の音を察知したのでしょうか。

肉食獣たちが狩りをするのも夜の間です。狩りに出かけるライオンの群れに遭遇しました。


しばらく追っていくと、闇の中で草を食べるバッファローを発見。といっても私たちには姿は見えませんでしたが、バッファローの警戒する声が聞こえてきます。
ライオンたちはチャンスを狙っているようでしたが、居合わせたシロサイが驚いて暴れ出したので、周囲は混乱に陥り、その隙にバッファローは逃げ、狩りは失敗。

とはいえ、闇の中でライオンの群れとバッファロー、そしてシロサイが出くわし、緊張感が漂う様子を目の当たりにしたのは貴重な体験でした。


その後、なかま同士で体を舐めあい、「おつかれさま」とでもいっているようなライオンたち。


暗闇でもダレンとジャックの観察眼は衰えません。木にとまっていたカメレオンを見つけてくれました。

『どうぶつのくに』vol.13のコラムでダレンが語っていたように、野生どうぶつたちは常に命の危険にさらされ、生きるために戦っています。動物保護区の魅力は、野生どうぶつに会えるだけでなく、それぞれが他のどうぶつたちとの関係の中で、どのように生きているかを目の当たりにできることです。


夕方、ヘビをついばんでいたコウノトリの一種、シュバシコウ。


闇の中で目を光らせるアフリカワシミミズク。

みなさん、野生のどうぶつたちの魅力を感じていただけたでしょうか。
お次は場所を移して、ケープタウンのどうぶつたちをご紹介します!

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