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Vol.9 冬を迎えたオオカミの森

2017.12.1

こんにちは!

寒い日が続きますね。
最近の旭川は、雪が積もって真っ白です。
オオカミの森も白くなりましたよ~!

冬だなぁ

いい景色です。
いつもかっこいいけど、冬はさらにかっこいい!

雪がたくさん降る前に、放飼場に落ち葉を入れました。
ふかふかの落ち葉にオオカミたちは興味津々。
ニオイをかいだり、掘ってみたり、ゴロゴロしたり。
予想以上に楽しんでくれました。

いいニオイする?

気に入ってくれた?

こんなに楽しんでくれるなら、また来年も入れないと!
ちなみにもうすべて雪の下に隠れちゃいました…。

さて、前回ご紹介したエゾユキウサギですが、真っ白になりました。
真っ白と言いつつ、耳の先っぽは黒いのが特徴です。

ヒゲにも雪が

今回はエゾユキウサギと同居しているエゾリスの事を少し。
エゾリスも夏毛と冬毛の印象がけっこう違います。
個人的には冬毛の、とくに耳の房毛がかわいいと思っています!

この耳がかわいいんです

ただ、残念なことに冬は活動時間がとっても短く、なかなか会えません。
最近はまだ、午前中は起きていることが多いのですが、
気温が低かったり雪が強く降っていたりすると巣箱から出てきません。
エサは食べてあるので、早朝に短時間だけ活動しているようです。
エゾリスに会いたい方は朝イチに来ていただければ会える…かも?

最後に、お知らせがひとつ。
前回お知らせした、富山市ファミリーパークに移動したフミですが、
11月13日に死亡しました。

現時点で分かっている死因は、何らかの感染症であるとのこと。
ファミリーパークの方々には治療に手を尽くしていただいて感謝です。

引っ越し5日前

とても残念ですが、命は繋ぐもの。
これからも繋ぐための可能性は探っていきたいと思います。

それでは、また。

著者プロフィール

佐藤 和加子 (さとう・わかこ)

旭川市出身。
1999年4月、旭山動物園に配属。
こども牧場、インドクジャク・ホロホロチョウ、ダチョウの担当を経て、現在はシンリンオオカミと北海道産動物舎を担当。
ネコ2匹と暮らしている。(でも本当はイヌ派)

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