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どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.12 2019年新春

2019.1.7

 新年あけましておめでとうございます。
今年も小諸市動物園をよろしくお願いします。
みなさんにとっても動物たちにもすてきな一年となりますように。


 

昨年は、戌年ということで、川上犬【さくら】はたくさんの方に声をかけてもらい
『どうぶつのくに』の巻頭特集に載せていただきました。ありがとうございます。
また地元の新聞やテレビにも出演することができました。
そのおかげもあり、たくさんの方にも来園していただき、
【さくら】もいろんな人にたくさん声をかけられ喜んでいました。
そんな【さくら】も1月23日で10歳になります。
人間でいうとアラフィフ、50代なかばというところでしょうか。
熟女の魅力でとても元気。お散歩、大好き!ごはんも大好きです。
1月19日(土)には、10歳のお誕生日会を13:00からやります。


小諸では、2日の朝にはうっすらと雪が積もりました。
川上犬のふるさと川上村は極寒の土地です。冬は氷点下20℃にもなるところです。
そんな川上村出身のさくらは、寒さに強いはずですが、実は毛布も大好きです。
毛布に埋もれて小屋にいます。。。でも雪は大好き!! 雪が降ると散歩時間は大幅に長くなります。

寒さといえば、ペンギンが雪国にいると思う方も多いと思いますが、小諸市動物園にいるのは、フンボルトペンギンという南アメリカに住むペンギンです。
野生では南極から流れてくる冷たいフンボルト海流にエサの魚を探しにいきます。
(それでフンボルトペンギンという名がつけられています)小諸の寒い朝でも、冷たいプールに入って泳いでいる姿がよく見られます。
そんなペンギン達、プールからあがると、きれいに羽づくろい。尾の近くにある脂をクチバシで羽全体に塗って、羽の撥水を保ちます。

こんな風に羽づくろいに忙しいペンギンたちですが、とてもペアの仲がいいので、
このようにいつも2羽で一緒です。

 

現在園内には、干支のイノシシの顔出し看板と手作り門松で記念写真が撮れます。
この門松は、動物園で以前働いていた方が、
毎年材料の調達から作り方の指導まで一手に担ってくださり完成したものです。
干支看板は飼育員手作りです。
みなさん来園の際には記念に写真を撮ってくださいね。

著者プロフィール

中津 久美子(なかつ・くみこ)

千葉県出身 1965年生まれ。
若いころには千葉市動物公園に非常勤で勤務。
現在、川上犬、ペンギン、ミニブタ担当。
小諸市動物園を盛り上げるべくみんなで奮闘中。

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