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『どうぶつのくに』×伊豆しゃぼてん公園 読者限定1日園長体験レポート

2012.7.10

今日の伊豆高原は、見事な梅雨の中休み。そんな天気にも助けられ、さすがの避暑地という表現がよく似合う7月の日曜日。伊豆高原の緑いっぱいな動物園といえばそう、ここ伊豆しゃぼてん公園は最高の1日園長日和となりました。

同園の初期コンセプトはかの有名な故・近藤典生さんが手がけられたということもあり、園内にはたくさんのどうぶつたちがいきいきと、そして自由に暮らしています。この素晴らしい動物園で、一日園長の栄誉に輝いたのは東京都在住の早川徹(はやかわ・とおる)さん。動物園が大好きで、同じくどうぶつをこよなく愛する奥様と一緒にご参加くださいました。

実に40年ぶりの来園だという早川さんは愛用の長靴までご持参で、やる気は十二分。岩田園長から一日園長の任命を受けた早川園長ご夫妻は職務のためにカンガルーの丘へ。ここではクロカンガルー、ベネットワラビー、そして小さなパルマワラビーの3種のカンガルーたちが暮らしています。早速ホウキをもって掃除や餌やり、個体の治療のお手伝い。ふだんのお仕事柄(?)話がお上手な早川園長は一般来園者にどうぶつの説明まで、見事な園長ぶり!

次に、園内ガイドツアーに参加した早川園長夫妻は、リスザルやヤマアラシ、ロバにペッカリーなどたくさんのどうぶつたちとふれあい、また、どうぶつの餌作りの厨房もご見学。カピバラの餌やりでは、ご夫婦揃って大興奮のご様子でした。

ランチにしゃぼてん公園名物のサボテンカレーを召し上がった早川園長ご夫妻は、鳥や小動物たちが活躍する動物学習発表会をご見学。一般のお客様と一緒にしばしのエンターテインメントを楽しんでいただきました。鳥といってもインコや猛禽だけでなく、カラスやニワトリまでがこの発表会の立派なキャスト。

その後は岩田園長自らが温室をご案内くださいました。日本随一のサボテンのコレクションは、知れば知るほど奥が深く、ランチに食べたサボテンやアンチエイジングに効果アリ?のサボテンから、ガラパゴスでゾウガメが食べているサボテン、果ては温室の天井を突き破りそうな大きさのサボテンまで。伊豆しゃぼてん公園の名に恥じぬサボテンワールドを堪能していただきました。

さあそして、一日園長体験ツアー、最後の最後に真打ちとして登場したのは、そうこのお方、『どうぶつのくに』でも特集した大人気ハシビロコウのビル!堤名誉園長と一緒にテラスで待っていると、室内で休憩中だったビルはお食事のために、ゆーっくり、ゆーっくり、その姿を見せてくれました。その一歩一歩が、貫禄という表現以外の何モノでもないその存在感。食事に生きた鯉を食べる様子も矍鑠たるもので、しばらくはお客さんたちの写真撮影に応じるかのようにポーズをとってくれました。早川園長ご夫妻はもちろん、そこにいた全員がビルの姿に魅了されていました。

そんなビルとの夢のようなひとときを経て、「ビルのような年の重ね方に憧れる」というのは早川園長の奥様によるご感想。早川園長も「こんな素晴らしい動物園があろうとは・・・是非また訪れたい!」と岩田園長と再来を約束する固い握手で、あっという間に一日園長体験は終わりを迎えます。

岩田園長や堤名誉園長をはじめとしたベテランのみなさんはもちろん、どうぶつのくに.netにも毎月コラムを寄稿してくれる若いスタッフたちの、未来を、夢を見ながら現場で一生懸命仕事をする姿に早川一日園長はいちばん心を打たれておられたようです。これからも『どうぶつのくに』はビルと伊豆しゃぼてん公園を応援します!

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