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『どうぶつのくに』×鳥羽水族館 読者限定1日館長体験レポート

2012.8.21

8月最初の週末、ここ鳥羽水族館は夏休みの子どもたちで超満員。そんな大人気の鳥羽水族館で『どうぶつのくに』読者の中から約1000倍の倍率を勝ち抜いた幸運の18歳、濱夏樹(はま・なつき)さんが1日館長を務めました。当日の夜明け前に東京を出発して渋滞の中、クルマで駆けつけてくださいました!(・・・お父様、おつかれさまでした・・・)

濱さんは、ジュゴンがいちばん好きという動物専門学生で、イルカのトレーナーになるべく日々勉強を続けておられるとのこと。古田館長に一日館長の任命を受けて、早速館内見廻りへ。古田館長の丁寧で熱心な解説を受けながら鳥羽水族館の数々の貴重な展示を実感しました。

スナメリ水槽で見学していたとき、ふいに古田館長が「よっしゃ、もっと近くで見せたろ!」と、予定にはなかったバックヤードツアーが突如スタート。スナメリの第一人者たる古田館長の特別指導で、濱さんは感動しきり。ランチの間も、水族館人として世界とのコミュニケーション、そのための語学力の重要さなど古田流の貴重なアドバイスをいただきました。

古田館長のスペシャルツアーはまだまだ続きます。秘蔵の鯨類の歯や骨、ヒゲの標本コレクションを濱さんのためだけに公開!ズラリとならんだ珠玉の名品珍品に、ただただ見とれたひととき。優しく、そして何より楽しそうに、ひとつひとつ教えてくださる古田館長が4割増くらい、ステキでした。濱さんがいつか夢のイルカトレーナーになった暁には、是非思い出してもらいたいですね。

午後からは、お待ちかね鳥羽水族館の誇るダブル海牛、ジュゴンとマナティーの飼育体験。マナティーは、担当飼育係の三谷さんが、ジュゴンは古田館長が、すぐそばについて色々な解説をくださりました。餌を手から食べさせ、オマケにジュゴンのセレナにタッチ!触り心地は「とってもやわらかくて気持ちいい!」そうです。

夢見心地の濱一日館長を鳥羽水族館はまだ帰してくれません。セイウチたちのアツいKISSと、かわいいアメリカビーバーの赤ちゃんたちが待っていてくれました。オマケと言うにはあまりにもスペシャルな体験に、感無量のご様子。「人生の運を今日全て使い果たしたかもしれない」とのご感想でしたが、いえいえ、そんなことはありません。いつか一流のイルカトレーナーとして『どうぶつのくに』で特集をさせてくださいね。古田館長と鳥羽水族館の皆さんに感謝!(田井基文)

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