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Vol.6 長崎バイオパークでカバ誕生

2013.6.10

Vol.3『2012年に誕生したカバたち』の文中に「当園には1ペアいますので、この3年間繁殖を試みていますが、オス、メスともに高齢のためか現在までその気配はありません。」と書いていましたが、2013年6月4日15時ごろかわいい子カバが誕生しました。

 

 

出産したのは、当園の人気者のモモではなく、そのお母さんであるノンノンです。年齢は33歳。なんと17年ぶり4頭目の出産です。

 

 

2頭目、3頭目が人工哺育だったので子育てとなると1頭目のトット(1984年生まれ)以来29年ぶりになります。でも母性本能とはすばらしいもので、この長いブランクも感じないほど上手に子カバの世話をしています。母子共に健康で片時も離れることはなく、いつも寄り添って過ごしています。

 

著者プロフィール

伊藤雅男 (いとう・まさお)

1961年東京生まれ。
1983年から長崎バイオパーク勤務。およそ30年間に12頭のカバの飼育に携わっている。趣味はカバグッズ収集と昆虫採取で、休みの日は捕虫網を持って山間部にいくことが日課。特に渡りをするチョウで有名なアサギマラのマーキング調査を15年間続けており、毎年2000~3000匹にマーキングをしている。先日は長崎から台湾への移動も記録した。最近はカメムシに興味を持ち、園内で採集したカメムシをポケットに忍ばせていることもある。

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