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Vol.7 ケスジヤドカリ

2016.7.29

 水深20~200mという幅広い水深に住んでいる大型の種類で、毎年、漁師さんに搬入の一時中止をお願いする程、大量に運び込まれます。

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搬入量があまりにも多い時には、さわりんぷーる(タッチプール)で活躍する時もあります。

このヤドカリを食べたきっかけは、漁師さんからのすすめ。お付き合いのある凄腕漁師さんたちも、船上で食べているといい、進められた食べ方は、そのまま生でいただくこと。

殻から出たケスジヤドカリの腹部はオレンジ色の薄皮に包まれており、腹部は触ると柔らかく、薄皮が身や内臓を覆っています。

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その薄皮を剥いて、内臓などを取り、身をそのまま食べます。

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ヤドカリを食べることには抵抗はなく「おいしそうだな~」と思い見つめながら食べましたが、やはり漁師さんがオススメするだけあって、味や触感はエビやカニのようで旨味・甘みもあり、美味しかったです。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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