尊敬する凄腕漁師さんより「食べて欲しい」というリクエストで持ってきていただいた、ハナメイワシという、腹部には発光器が付いているカッコイイ、いかにもな深海魚。
名前を調べるために、散々触った状態でグルメハンターの手元へやってきて、鮮度にすごく不安があったのですが、とりあえず冷凍保存をかけ、後日試食に至ったわけです。
鮮度にかなりの不安がありましたが、とりあえずは生で食べることにします。

肝心な、捌く前の全体写真を撮り忘れており、捌き始めてから気づくという失態。

身は白身。切り身を口に入れると、やはり鮮度に問題があったのでしょうか、臭みがあります。ですが、もう口に含んでしまった、引き返せない、吐き出してはハナメイワシに申し訳ない、ということで噛んでいると、溶けるように無くなりました。水分が多いからなのでしょうか。
美味しい、不味いというよりも鮮度に問題があり臭いという結果でした。