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Vol.45 ボウズカジカ

2019.10.9

オタマジャクシ的深海生物ボウズカジカ。何を考えているのか分からない顔、可愛いです。

以前、素揚げで食べた時のことをお伝えしたことがありますが、煮付けでも頂いております。素揚げは美味しかったです。まだ、読んでない方は読んでくださいね。

煮付けの調理法は一般的な食用魚と同じです。深海魚だからと言って、真っ暗な部屋で調理するとか、特別な事はしません。

火に掛けると、表皮が縮れていきます。

出来上がりは、けしてキレイとは言えませんが完成です。

元々、表皮はブヨブヨしているのですが、煮付けにしてもブヨブヨ。本来、煮付けであれば味がしみ込んでいるのですが、ゼラチン質の表皮があるためなのか全く味がしみ込まないです。

ゼラチン質部分を食べてみるも、ブヨブヨしているだけで美味しくない。ちょっとキモチワルイ。

身は上品な白身魚という感じ。やはり、漁師さんに教えてもらった素揚げが美味しいのでしょうか。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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