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Vol.47 ウチワフグ

2019.11.27

いつかは生きた個体を展示したい。
数年に1度くらい、生きて搬入はするのですが、やはり厳しい。竹島水族館の深海水槽で泳いでいる姿を見るのが夢です。

ウチワフグを展示するのが夢です。

滅多に出会える生物でもなく、漁師さんも網に入らないと聞きます。
漁師さんが持って来てくれた時は、ワクワクします。生きていると、もっとテンションが上がります。

ウチワフグは刺身でいただくことにしました。
フグの仲間ですので、毒の有無を知りたいところで、調べましたが情報は無く、わからなかったので、細心の注意を払って体当たり的試食です。

皮がザラザラで硬いのでハサミで捌いた方が楽です。

身は脂も無く白身。旨味もありません。

ウチワフグの刺身より、大好きなマアジの刺身の方が何十倍も美味しい。

食用になっているという事は、美味しいなど、それなりの理由があります。食用になっていないということは、ちゃんとした理由があります。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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