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Vol.33 オオモンカエルアンコウ

2018.9.29

カエルアンコウというお魚はご存知でしょうか。泳ぐよりも海底をある方が得意で、普段は岩などに擬態をしてジッとして獲物を待つ待ち伏せ型ハンター魚。

夏の時期になると、三河湾内で漁をしている蒲郡の漁師さんは混獲されると持って来てくれます。色は茶、黒、ベージュ、白、黄、迷彩柄などです。これは近海種ですが、南方種でオオモンカエルアンコウという大型種がおり、水族館でも展示をされているのを見ることがあり、ダイビングをするダイバーにも人気があります。

いつもカエルアンコウの味は、どうなのだろうと思っていましたが、毎年見る魚ですし、「いつでも食べれる」という思いから機会を逃していましたが、機会はやって来ました。それも近海種ではなく南方熱帯種のオオモンカエルアンコウ。大きさは7cmほど小ぶり。

焼くことにして捌いてみると、身は弾力があり鶏肉のようです。

焼き上がり、食べるとさかなというよりも、鶏肉っぽさもあります。

普通のカエルアンコウも食べてみたくなりました。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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