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Vol.35 ホソフジクジラ

2018.12.2

深海生物の季節が始まり、徐々に搬入する数が増えています。タッチプールの後ろ側にある小窓水槽もすべてが深海生物水槽へと変更され、現在の深海生物の展示数は約90種類。まだまだ色々と搬入されて種類は増えていくので、これからが面白く楽しい季節です。

さて、今回はホソフジクジラ。展示されるのは珍しい種類の1つ。

焼いて調理をすることにします。内臓を取り出し、熱したフライパンで焼くだけ。これも、いつもの事。

焼き始めるとすぐ表皮が縮れていき、ひっくり返すにも身が柔らかいため、上手くできない。これも、よくある事。
完成して食べてみると、身は白身でやはり水分が多いのか柔らかい。クセがなく良いと思いましたが、旨味が薄い。不味いわけではないが、美味しくも無い。

身が少し柔らかいので、上手に唐揚げなどにしたらホクホクになって美味しいのかもしれないです。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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