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どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.10 ベニカワムキ

2016.10.24

 水深100m以深の深海に住んでおり、おちょぼ口で成長しても10cmほどにしかならない可愛らしいお魚で、深海漁シーズンになると毎回やってきますが状態良く搬入されることが少ないです。

カワハギやフグに近い種類ですね。

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他の水族館でも、あまり見かけない種類なので展示をしたいのですが、毎年というのも難しいです。

さて、カワハギに近い仲間という事で、同じように皮が硬くて皮が剥きやすいのが特徴です。

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表面のザラツキ感も似ています。

図鑑などにも食用になると表記してあったので、刺身でいただきました。白身でクセも無く、とてもしっかりとした身のため、美味しかったです。これが大きくなる種類なら食用で流通しますね。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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