日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.25 あけましておめでとうございます

2018.2.2

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年9月から4ヵ月間の耐震工事とプチリーニューアルを行い元旦に無事オープンすることが出来ました。今回のリニューアルでは深海生物の水槽が新しくなり、その事についてお話をしようと思いましたが、深海水槽については戸舘副館長が触れていると思いますので、お話はやめておきますね。触れていないかもしれませんが。

今シーズンは深海水槽のリニューアルがあるという事で、深海生物を早めに集めたい!しかし凄腕漁師さんから外海水面温度が高いという情報があり、なかなか搬入量が確保できませんでしたが、なんとかオープンに間に合いました(いや、毎年のように海水面温度が高いと聞きます…)。

もう2月に入り、深海生物最盛期に突入したのでこれから期待です。多く搬入される深海生物の1つにヒトデ類があり、その中でも多く搬入されて、見た目にも目立つヒトデがゴカクホシヒトデです。

昔から常連のようにやって来ます。

このヒトデを茹でて食べたことがありますが、食べ物として認識ができない、食欲が沸かない、食べても大丈夫なのか分からない、と食べることに関してあまり良いことがないような感じですが、食べました。

開いても、食べる箇所がほとんど無く、とりあえず食べられる箇所(?)であろう部位を口にしてみましたが、苦い・美味しくない・食べるものではない、という事がすぐ理解できました。

ヒトデ類にはサポニンなど毒があると言われているので、苦みは毒の苦みだったのではないでしょうか。怖いことやりますね、私。

みなさんは未知不明生物は食べないようにしましょうね。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。