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Vol.42 イバラガニモドキ

2019.7.3

いつも変なゲテモノばかり食べていますが、時々、美味しい生き物も食べることはあります。ウキウキです。

イバラガニモドキ。年に数匹は搬入されますが、長期飼育はなかなか難しい種類です。

今回の個体は、展示個体として申し分ない大きさでしたが既に死んでおり展示できなかったのが惜しい。しかし、食用としても良いサイズ。

涎が出つつも、蒸します。
美味しいことは、スタッフ間でも知っているため、みんなで食べます。

美味しいと分かっているため、全ての調理作業がルンルンです。

蒸し上がると、スタッフみんなが寄ってきて、試食タイム。

身は詰まっており、とても良い香り。贅沢です。

甘みがあり、とても良い具合の繊維質で「カニを食べている!」という感じです。

頻繁に搬入する種類でも、食べられる種類でもないため、しっかり味わい、美味しくいただきました。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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