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Vol.7 動物愛護週間に「どうぶつおめんつくり」をしました。

2012.10.12

天高く馬肥ゆる秋となりました。

ついこの間まで、汗だくになって、冷麦茶のんでいたのに、マロンケーキの美味しい季節になり、体重計がこわい、今日この頃です。

 

 

さて、9月20日~26日は動物愛護週間です。海の中道海浜公園動物の森では、「動物ふれあいDAY」として、動物と特別なかよしになるイベントが行われました。

そのひとつが「おめんをつくってどうぶつになろう」です。

「動物と心と心のふれあいをしよう!!」そのためには、まずは「自らが動物になりましょう」ということで、動物のお面を作ってもらって、それをかぶって動物の森をまわろうというユニークな試みです。

 

 

動物のお面といっても、なかなか大きさやバランスが難しいので、ダンボールで動物の顔の型紙を何パターンか作っておきます。

その型紙を使って、輪郭をとり、色を塗って、切って、帯をつければできあがりです。

 

 

だいたい15分くらいで、オリジナルのすてきなお面が出来上がりです。

この方法は動物の森のZOOボランティアさんたちが考えて、準備から運営まですべてこのランティアさんたちが行いました。オレンジのユニフォームの方たちです。

 

 

おとなもこどももとっても楽しく作って、かわいい動物たちになっていました。

型紙は馬、ウサギ、カンガルー、サル、クマ(パンダ、ハムスター兼)、ネコ(レッサーパンダ兼)、ブタ、キツネ(犬兼)、ライオン、ワニ、カメなどです。

 

 

2日間で550匹のかわいい動物さんたちが生まれ、動物の森をまわりました。

偶然にも550匹は、動物の森の飼育動物数と同じです。

 

 

2日間で2倍に動物のなかまが増えたわけです。

ほんとにとってもととっても楽しいイベントでした。

 

 

ちなみに、私が作ってかぶっていたのはキツネ型で作った、愛犬番長(黒い老犬です)のお面です。クロキツネではありません。

著者プロフィール

高田 真理子 (たかた まりこ)
1957年5月4日 福岡市生まれ。筑紫女学園高校を卒業後、宮崎大学農学部獣医学科を1981年に卒業し、獣医師となる。
動物が大好きで小学生の頃から動物園の獣医さんを志して、1983年に念願の海の中道海浜公園・動物の森の獣医さんになった。
以降30年間にわたり動物たちの治療や衛生管理を行ってきた。その間、動物の世話や治療だけではなく、「動物をもっと好きになって、動物ってすごいよ、すてきだよ」と子ども達に『動物の森一日飼育員』『動物ふれあい教室』等のイベントを行なったり、機関誌『動物の森だより』を作ったり、動物相談に応じたり、動物の森ZOO ボランティア育成を行ったり動物に関する事の全般を行った。
2013年4月からは福岡県の大牟田市動物園で獣医師として新たな動物園ファン作りをしています。
九州沖縄ブロック動物園水族館獣医師臨床研究会(kozavg)代表。現在福岡市東区在住。
学芸員、社会教育主事、プロジェクトワイルドファシリテーター、公園運営管理士。

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