天高く馬肥ゆる秋となりました。
ついこの間まで、汗だくになって、冷麦茶のんでいたのに、マロンケーキの美味しい季節になり、体重計がこわい、今日この頃です。

さて、9月20日~26日は動物愛護週間です。海の中道海浜公園動物の森では、「動物ふれあいDAY」として、動物と特別なかよしになるイベントが行われました。
そのひとつが「おめんをつくってどうぶつになろう」です。
「動物と心と心のふれあいをしよう!!」そのためには、まずは「自らが動物になりましょう」ということで、動物のお面を作ってもらって、それをかぶって動物の森をまわろうというユニークな試みです。

動物のお面といっても、なかなか大きさやバランスが難しいので、ダンボールで動物の顔の型紙を何パターンか作っておきます。
その型紙を使って、輪郭をとり、色を塗って、切って、帯をつければできあがりです。

だいたい15分くらいで、オリジナルのすてきなお面が出来上がりです。
この方法は動物の森のZOOボランティアさんたちが考えて、準備から運営まですべてこのランティアさんたちが行いました。オレンジのユニフォームの方たちです。

おとなもこどももとっても楽しく作って、かわいい動物たちになっていました。
型紙は馬、ウサギ、カンガルー、サル、クマ(パンダ、ハムスター兼)、ネコ(レッサーパンダ兼)、ブタ、キツネ(犬兼)、ライオン、ワニ、カメなどです。

2日間で550匹のかわいい動物さんたちが生まれ、動物の森をまわりました。
偶然にも550匹は、動物の森の飼育動物数と同じです。

2日間で2倍に動物のなかまが増えたわけです。
ほんとにとってもととっても楽しいイベントでした。

ちなみに、私が作ってかぶっていたのはキツネ型で作った、愛犬番長(黒い老犬です)のお面です。クロキツネではありません。