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Vol.22 申はサルでも…

2016.1.19

今年の干支は申(サル)ですね。
金沢動物園で飼育している霊長類は、シロテテナガザルだけです。
ここで細かい情報を一つ。

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テナガザルの仲間は生物の分類上、
霊長目(サル目)ヒト上科、テナガザル科に属する類人猿の仲間です。
何が言いたいかというと、テナガザルは、サルの仲間よりヒトの仲間に近い動物なのです。
類人猿はほかにも、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンなどがいますが、
英語でもMonkey(サル)とApe(類人猿)は区別されているのです。
ただ、日本語ではテナガ“ザル”とついているので何とも分かりづらいですね。
「干支の話題」の小話としてでも使ってください。
今年も金沢動物園では、楽しいイベントをたくさんご用意して、みなさんのお越しをお待ちしています!!

著者プロフィール

原 久美子 (はら・くみこ)

1959年生まれ。東京都出身。日本女子大学(現)理学部の卒論で動物園にはまり、上智大学院理工学研究科修士課程修了。
1985年から野毛山動物園に勤務、主に鳥類の飼育に携わる。横浜市繁殖センター、市役所動物園管理部門を経て2012年から金沢動物園園長。

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