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Vol.10 深海タッチプールが始まりました

2016.11.29

 というわけで、前回深海生物のシーズンに入りましたと書きましたが、今回はさわりんぷーる(タッチプール)が深海バージョンになりましたよというお話です。
 最近ではちらほらと深海生物に触れる水族館も増えて来ていますが、普通は貴重な深海生物に触ることは出来ません。なぜそれが竹島水族館で出来るかというと、実は竹島水族館のバックヤードにある予備槽には深海生物がたくさんいるので、生き物たちを交代で休ませることが出来るからです。そして、なぜ珍しいはずの深海生物が沢山いるかというと、竹島水族館の地元には深海底曳網漁というやり方で深海生物などを獲っている漁師さん達がいて、長い間お世話になっているからなのです。

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 ちなみにさわりんぷーるでは子供たちがサメが怖い、タカアシガニが怖いとよく言っています。オオグソクムシは普通に触っている子が多いのですが、一番噛んでくるのはオオグソクムシです。ただ、噛まれるのは大抵大人の男の人です。

著者プロフィール

戸館 真人(とだて・まさと)

東海大学大学院水産学専攻博士課程前期 修了
学芸員
2010年 蒲郡市竹島水族館 勤務。
以降、海水魚、深海生物、カリフォルニアアシカなどの生物や広報、物販などの担当。
2015年 カピバラ、事務、経理も担当。

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