今日ご紹介するのは今年初めて竹島水族館にやってきた(と思う)ヤドカリです。なぜ断定できないかというと、実は昔から小さいヤドカリがたくさん来ていたのですが、今まで小さすぎて区別が付いていなかったのです!いやぁ、お恥ずかしい。それが何故区別が付くようになったかというと、館長にめっちゃいいカメラを買ってもらったから。それだけです。というわけで、今年はヤドカリの種類がたくさん増えました。

前置きが長くなりましたが、その名もホソジボガオキヤドカリです。どうですか。どこで名前を区切るべきか分からなくなりませんか?ホソ・ジボガ・オキヤドカリです。全体的に赤みを帯びていて、ハサミの顆粒状の突起や指節(足の先っちょ)がとても長いのが特徴です。目も大きくてキレイですね。名前の由来はジボガオキヤドカリというヤドカリがいて、その細いやつ的なニュアンスですが、そもそもジボガって何よ?と言われるとオランダの海洋探検船だそうです。でも調べてみたんですがジボガの意味は分かりませんでした(汗)。
