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Vol.39 ヒゲツノザメ

2019.4.5

僕が入社してから、2度ほど展示をしたことがあかな~というほど、搬入の数が少ない種類のヒゲツノザメ。その名の通りヒゲと背ビレに角(棘)があるのが特徴で、全国的に見ても水族館での展示はあまりされていない種類の様です。
何度か搬入はしているのですが、死んでしまった状態の搬入がほとんど。この機会を逃すまいと、食べてみました。

今回は、卵を食べたお話にしましょう。
搬入されたのは雌の死んでしまった個体で、捌いてみると抱卵していました。卵は大きくて、ピンポン玉よりも少し大きいくらい。

茹でてみると、色は白くなります。茹でている時に薄膜が破れると、中身が飛び出て来ます。

茹でた卵を、半分に切ると写真の様になります。

味も付けずに食べましたが、特に味もニオイも無く、舌触りがマイルドというだけでした。

美味しいか、美味しくないかと聞かれたら、美味しくない方でしょうね。

著者プロフィール

三田 圭一 (さんだ・けいいち)

名古屋コミュニケーションアート専門学校 卒業後、竹島水族館 入社
入社年からグルメハンターとして試食開始。

担当:淡水生物、海水魚、深海生物、サンゴ、カブトガニ、クラゲ、の担当を経て、現在はアシカ(ショー含む)と両生類爬虫類、深海生物、ゲテモノ食をメイン担当。

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