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Vol.26 「ぶらり♪おさんぽ・inサンシャイン国際水族館」

2014.11.16

 学生時代、よく通った水族館へ、なんと20年ぶりーーw(゜0゜)w!!
ひさしぶりに行って来ましたー♪
じつはこの業界・動物園の飼育係になってはじめての訪問。
もちろん、目的はただひトゥース!!
私のタイトルにも使った、いつか「脱走☆」するのかな?で有名な
ミナミコアリクイこと「タエ」ちゃんに会うことです~楽しみや♪
また、館内の施設もリニューアルされており、見るものすべてが新鮮です。
まずは、館内入口近くの休憩ルームにこんなんおったぜよー

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 深海生物「リュウグウノツカイ」
 こりゃー太い!!初っ端なから立派な標本が出迎えてくれました。
 みなさん、知っちゅうかよ!
 彼ら、深海でくらす生き物たちは、普段見ている生き物たちとは異なり、こじゃんと大きな口やアゴ、妙に足の長いもの、さらに特殊な感覚器を発光させるものなど、特徴的な体の構造や生態を持つものが数多く見られますよね!
 理由はかんたん!
 水圧が非常に高い深海でくらすため、筋肉や体を柔らかくし、なるべく抵抗力を無くすように進化した結果、このようなヘンテコな姿になったのです。
 ダイオウグソクムシやタカアシガニ、ダイオウイカも有名な深海生物ですよね。
 個人的には、ミツクリザメやメガマウスが好きであります。

 さて、お目当てのどうぶつに会いに館内へレッツゴー♪
 まずは、やっぱりコアリクイ展示場へ

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 今回、館内を案内してくださったゲストコミュニケーション部・松T担当課長さんと、我が同志・群馬・桐生が岡動物園のI田くんこと、バビちゃん。

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 ミナミコアリクイの展示場。ガラスをそっとのぞいて見ると・・・あれ全身茶色!?

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 あ!奥のほうで、ベストを着たコアリクイを発見~♪
 こちらでは、南米産のさまざまな生き物たちと、コアリクイは同居展示されていました。
 あの全身茶色の生物は、ハニーベアことキンカジューのカップルでした♪

 じつは、訪問した日は2014年2月14日。そう世間はバレンタインデー一色!
 館内は、楽しそうな恋人たちでいっぱい☆
 おとこ二人で、ぶらり水族館デート・・・。かなりあやしいです!(笑)

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 機内では、ほら、こんなステキなあまーいプレゼントまで(涙)
 しかも、東京は大寒波の大雪・・・心の芯まで寒々でした。よっちょれ~♪

 まあ、そんな悪いことばかりが続くわけでもなくて~
 もちろん、いいこともありました!
 私、待望の彼女と初ご対面でーす♪

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 ♡「タエ」ちゃん ♥
 バックヤードの飼育管理ルームにてのんびり過ごしていました♪
 げに、しょう、まっこと感激・感無量ぜよ~

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 率直な感想は、鳴子たちにくらべ、タエちゃんたちベスト個体たちは小ぶり!
 さらに、体重5~6キロ前後とは思えないぐらい、ずっしりと重く感じましたね。
 しかも、体毛も長く、毛深いようでした!
 おそらく、同じミナミコアリクイといっても、南米のそれぞれ生息する国によって、
かなり形態的に違いがあり、また生息環境も異なることが想像でき、ますます謎が多き生物です。
 サンシャイン国際水族館でくらす、タエちゃん、リク(♂)、ダイゴ(♂)、ドン(♂)、メイ(♀)、こうめ(♀)。また、会いに行くき元気でおってや~♪
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東京とは思えない幻想的な降雪に映えるイルミネーションのなか、帰路に着きました。
もうすぐ、冬ですね。
追伸:アニマルランドでくらしていた日本最高齢のグラントシマウマ・「ランさん」が2014年10月15日早朝、老衰により亡くなりました。☆享年32歳6ヶ月 (Vol.25参照)

著者プロフィール

吉川貴臣(よしかわ・たかおみ)

1974年高知県高知市生まれ
物心がついたころから高知の豊かな大自然のなかで遊び、さまざまな生き物たちと出会い、好奇心旺盛な幼少期を過ごす。犬好き。
高知県立高知小津高等学校・理数科卒業 ボクシング部 
高3の夏、愛犬の突然死をきっかけに獣医師の道を目指す(ドラマ等では、間違いなく獣医師になれます)が、時すでに遅し…パンチドランカーのため、専門学校へ。
日本動物植物専門学院・東京校アニマルケアー科卒業。
1999年より、わんぱーくこうちアニマルランドに勤務。長年の夢だった飼育係となる。

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