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写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

「SATOYAMA」という単語はもはやワールドスタンダード。日本人の、「ちょっとお邪魔します」という自然や生き物との謙虚な付き合い方を表現するこの上ない日本語と言えるでしょう。そんな「SATOYAMA」をテーマに作品撮影を続けておられるのが森勝彦氏。これから毎月、森さんの写真を見ながら、読者のみなさんもほんの少し、里山のどうぶつたちや自然との関わり方に、謙虚な気持ちで楽しんでみられるきっかけになりますように。(田井基文)

Vol.41 夏の夜の昆虫

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 夏、雑木林に出向いてみると様々な昆虫がいるはずなのですが、意外と見つけられなかったりするものです。虫籠と網を持った親子づれは良く見るものの more >>

2016.8.2

Vol.40 里山の深山部

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 里山と書くと身近な山で険しいものを感じないものだが、それは道路や集落が存在する地域だけをイメージしているに過ぎないのかもしれない。実際には more >>

2016.5.26

Vol.39 動き出す田圃と野鳥

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 4月になると田植えの準備で農作業が賑やかさを増してきます。まだ水を張ってない田んぼでは国鳥であるキジにお目にかかることがあるかもしれません more >>

2016.4.30

Vol.38 春のカモシカ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 春、里山歩きをしていて楽しいのは、日々変化する木々の芽吹きを見て、季節の移り変わりを感じ取れることだろうか。それは毎日どんどん変化していく more >>

2016.3.29

Vol.37 キツネと里山事情

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

里山で頻繁にキツネに出会ったことがある人は結構幸運な人かもしれない。ホンドキツネは名前から想像がつくように本州・四国・九州に生息するキツネで more >>

2016.2.19

Vol.36 猿年、申年

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 今年は申年。全国の野生・飼育下に関わらず猿と名の付く猿はお正月からちやほやされているんではないでしょうか。  猿はタヌキのように人里でよ more >>

2016.1.5

Vol.35 リスに癒され

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 ほんの何年か前まで自宅でシマリスを飼っていたのですが、なぜか毎日見ていると、可愛いのは事実ですが少し感動が薄れます。感覚とは不思議なもので more >>

2015.10.15

Vol.34 ニホンカナヘビの孵化

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

カナヘビというとどうしても蛇と勘違いされるのですが、これはトカゲの一種ということになり、日本列島本土ではニホントカゲとともにごく普通に見られ more >>

2015.8.29

Vol.33 カモシカ谷の梅雨

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 ふとしたきっかけで頻繁に通うことになった里山のとある谷。カモシカが非常に多いことから、個人的に「カモシカ谷」と命名するものの今だに穴場的な more >>

2015.7.17

Vol.32 クロサンショウウオ誕生

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

クロサンショウウオは小型のサンショウウオで全長はだいたい15センチ程度の両生類です。森林に棲む夜行性で、昼間は陸地の落ち葉の陰に隠れたりして more >>

2015.4.19

Vol.31 グルメなイノシシ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 イノシシが何を食べるか?案外考えたりしないものですが、我々人間の感覚で考えると「グルメで贅沢だな」と思える発見があったので紹介したいと思い more >>

2015.3.9

Vol.30 ノウサギの冬

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 日本には何種類かのウサギの仲間が生息していますが、ここではニホンノウサギという種類について書きます。ニホンノウサギは地域によって、トウホク more >>

2015.2.2

Vol.29 雪景色とニホンジカ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

私が普段住んでいて良かったなと感じる地域の特色は、冬になるとよく雪が降るということです。晴れていると雪景色はとても綺麗で季節感も出せるので、 more >>

2014.12.30

Vol.28 里山ツキノワグマ事情

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 人里に出没して嫌がられる動物といえばクマが筆頭に挙げられるのではないでしょうか。ここで取り上げるのはツキノワグマですが、もともとはブナ林な more >>

2014.11.19

Vol.27 いのち輝く収穫の季節

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 田植えから実りの季節を経て収穫に至るまではあっという間です。しかし、その短い期間であっても稲作の大変な努力があってこそ私たちは美味しいご飯 more >>

2014.10.18

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