日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.46 ホタル舞うけもの道

2017.6.26

梅雨の季節はホタルの季節でもあり、普段は人気のない里山であってもホタルの生息地ともなれば真っ暗闇の中に多くの人が賑わっていたりして、まるで町のような賑わいに驚くことがある。
実はここはかつては農耕地であったものの耕作放棄が進んでしまい荒れ放題となったエリア。夜ともなればさすがに歩いては入れず、夜ともなればさすがに歩いては入れず、旧農道を1㎞ほど車を走らせらせるようなホタル調査となったが、旧農道脇はまさにホタルパラダイス。クマやイノシシがいなければ県内有数のホタル観賞地となったであろう。クマやイノシシがいなければ県内有数のホタル観賞地となったであろうに。

昼夜共に人気のない里山にホタルパラダイスがあった。(写真はゲンジボタル)

星が瞬く夜空に多くのホタルが舞っていた。

けもの道と小川の交差点は哺乳類とホタルとの交差点でもあった。
(ニホンアナグマとゲンジボタル)

著者プロフィール

森勝彦(もり・かつひこ)

1963年石川県生まれ。立山の大自然とその地で生きる雷鳥に心を奪われライチョウ撮影がライフワークとなる。そののちブナ林にいのちを感じ雑誌に発表する。現在、里山こそいのちの原点であると多角的に撮影中。1997年 写真集「奇跡の鳥ライチョウ」(山と渓谷社・2010年 写真集「雷鳥―神々の使者」(TECS)出版。

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。