日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

  • HOME
  • 写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

「SATOYAMA」という単語はもはやワールドスタンダード。日本人の、「ちょっとお邪魔します」という自然や生き物との謙虚な付き合い方を表現するこの上ない日本語と言えるでしょう。そんな「SATOYAMA」をテーマに作品撮影を続けておられるのが森勝彦氏。これから毎月、森さんの写真を見ながら、読者のみなさんもほんの少し、里山のどうぶつたちや自然との関わり方に、謙虚な気持ちで楽しんでみられるきっかけになりますように。(田井基文)

Vol.26 実りの季節

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

稲作の期間は短いもので、5月に田植えが行われたかと思えば9月にはもう稲刈りとなります。一年のうちたった4ヶ月なのですが、しかしながらこの田ん more >>

2014.9.18

Vol.25 夏の朝

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 夏というと誰もが印象深いイメージを持っているのではと勝手に感じているのですが、それは夏休みがあるからかもしれません。そして大人になっても子 more >>

2014.8.9

Vol.24 紫陽花の咲く頃

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

梅雨の季節は連日の雨に見舞われて蒸し暑かったりする日が多くて嫌な思いをすることが多いかもしれません。実際にわたしも梅雨にはそんなイメージが強 more >>

2014.7.3

Vol.23 田植え

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

市街地周辺では早ければ4月に田植えが行われたりもするが、里山周辺では5月からだったりするところもあり地域や稲の品種によりそれは様々なようです more >>

2014.5.30

Vol.22 ボーダーコリーと里山散歩

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

我が家では昨年秋からボーダーコリーを飼っていて朝晩の散歩が私の日課になっています。 冬の間は真っ暗な中での散歩でしたが、最近徐々に日が長く more >>

2014.4.10

Vol.21 雪景色のトビ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

日本の四季は実に変化に富んでいますが、その中で冬と言う季節は地域によっても変化があります。それは雪が降る地域と振らない地域があると言う事です more >>

2014.3.3

Vol.20 輝くコハクチョウ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

冬と言って思い出す生きものはやはりハクチョウでしょうか。渡り鳥として日本には多くのハクチョウが飛来するので人々の目に留まりやすく、そしてとて more >>

2014.1.20

Vol.19 秋から冬へと雪化粧

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 ここ数年季節感のくずれが目立つようで、9月が夏のように暑いかと思うと10月になって突然秋が訪れるというパターンが定着しつつあります。しかし more >>

2013.12.21

Vol.18 耕作放棄のつらいわけ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 前回のコラムでは耕作放棄がイノシシ被害につながると言った内容を書かせていただいたのですが、その耕作放棄にいたってしまうわけの一例を今回は紹 more >>

2013.11.5

Vol.17 温厚なイノシシと里山現状

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 なにか意外なタイトルですが、カメラ取材によってあくまでも客観的にイノシシと近年の里山環境と獣害問題をひっくるめて見つめてみました。  近 more >>

2013.10.8

Vol.16 トカゲとカナヘビ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

 夏休みも終わり秋に向かう季節はなにやら寂しさもありますが、田んぼの方に目を向けると収穫の季節の色合いを強め、自然界の方はわれわれの心とは裏 more >>

2013.9.11

Vol.15 里山のおきて

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

里山の自然に接しながらいきものを見つめていると、決して綺麗ごとでは生きられない現実があることがわかってきます。それは、いのちあるものは他のい more >>

2013.8.1

Vol.14 里山のナガレ

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

日本の里山の景観は素晴らしいなと感じるのは、そこに豊かな流れがあるからでしょうか。特に日本の河川は急峻であるといわれ、その流れが豊かな景観と more >>

2013.6.3

Vol.13 カモシカ谷は春の目覚め

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

カモシカ谷と個人的に呼んでいる溪谷を含んだ里山があります。子供が言う秘密基地みたいなもので場所は明かせないのですが、そこで昨年からロボットカ more >>

2013.4.23

Vol.12 猫たちのやわらかな時間

写真家森勝彦×『どうぶつのくに』による「SATOYAMA・JAPAN」

身近なペットや動物と言えばやはり犬猫の類でしょうか。私が子供のころはよく道端で犬や猫を見かけ、時々パンなどの餌を与えたこともあります。そうし more >>

2013.3.23

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。