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Vol.17 赤ちゃんカピバラ

2014.5.22

那須どうぶつ王国「カピバラの森」では、カピバラの赤ちゃんが生まれたり、カピバラカーニバルが行われたり、カピバライレブンの旅立ちがあったり…春の卒業・入学シーズンかのように、スタッフはバタバタあわただしく過ごしております。(カピバラはいつも通りのほほんなご様子。)今回は写真中心にお伝えします♪

神戸花鳥園に旅立ったカピバラ(生後1才)

今回の主役は、3月20日にうまれた三頭の子供達。
親は、オランダから来た♂ペッパーと埼玉こども動物公園から来た♀サクラです。

お隣の獣舎のマーラも赤ちゃんに興味深々。同じ部屋にはサクラの兄弟のピコもいます。

カピバラの妊娠期間は約5ヶ月間。うまれた時の体重は平均1600~1800gで、出産頭数はだいたい3~6頭と言われています。もちろん1.頭だけのこともありますが、その時の子供はとても大きく2000gを超えることもあります。過去に、王国でうまれたアンバイ君はなんと!2260gもあり、見た目もどっしりしていました。
赤ちゃんは、うまれて数時間後にはヒョコヒョコ動き出します。大人が食べている草や飼料をハムハムして食べる練習もすぐに開始します。

うまれて一週間。

みんなと草をハムハム。


お母さんといっしょ。

おしりー♪

4/20に行ったカピバラカーニバルでは、この子達の名前が決定しました!
♀が「ゆず」と「うめ」、♂が「わさび」です。
応募頂いた名前は、どれも魅力的でどれにしようか本当に悩んだのですが…お父さんがペッパー、お母さんがさくら ということで、和な調味料シリーズな可愛い名前を選びました。ご応募頂いたお客様ありがとうございました。

そろそろ生後2ヶ月を迎えるゆず・わさび・うめ。最近は、さわってもらうことが大好きでお客様が少しさわっただけで『ボワッ』とふくらんで『ゴロン』となっています。
(カピバラは、気持ちが良いと毛をボワッと立たせたり、ククク…と高い声で鳴きます。)
うまれてすぐは、警戒心が強く、人が触ろうとするとピューッッ!!と逃げてしまっていた彼ら。どうやら、おやつ(売り餌)を運んでやさしくさわってくれる事が分かったようで最近は丸々コロコロした体をポテンッと横にして幸せそうにしています。

そして、ゆず達が大きく育ってきたのと同じ頃、目立ってきたのがこの『腹』です。

腹が膨らみ、大きいの分かりますか?

そろそろ出産が近いので、スタッフみんなで見守っています。
少し大きくなったカピバラ仔の成長とあわせて、ぜひ!見に来てくださいねー。

キリッ!と、ポーズ!

著者プロフィール

高井梢 (たかい・こずえ)

1984年12月8日 B型 
大阪コミュニケーションアート専門学校卒業
東京生まれ、大阪育ち
ショー解説では標準語 プライベートでは関西弁を操る
小さな頃から「動物園のお姉さんになる」のが夢で、現在はレッサーパンダ・カピバラ・インコ オウム類の飼育管理と、ネコとインコのショーの主任トレーナーとして日々奮闘中
「人と動物の懸け橋になる!」が永遠のテーマ

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