日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.24 ヤマネコ公開開始

2015.4.20

那須どうぶつ王国では、今まで非公開で飼育していたアムールヤマネコを4月18日よりオープンする新規施設【保全の森】にて展示公開することになりました。

絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコの亜種であるアムールヤマネコを飼育・研究することでツシマヤマネコの保護・保全に取り組み、来園者の方は、消えゆく日本の動物のことや、生物多様性について勉強したり「保全って何?私たちになにができるのだろう」と考えるきっかけになるような施設です。

アムールヤマネコ みかん(メス)

アムールヤマネコ みかん(メス)

アムールヤマネコ いちご(オス)

アムールヤマネコ いちご(オス)

イリオモテヤマネコとツシマヤマネコについて

イリオモテヤマネコとツシマヤマネコについて

保全の森には、アムールヤマネコのほかにもスバールバルライチョウも展示予定です。
室内には、
・保全ってなに?
・動物を守るための法律・条約
・生物多様性について考えよう
などのお話が貼ってあります。

よくみるとペットのネコとは違うことがわかります

よくみるとペットのネコとは違うことがわかります

このままでは、ツシマヤマネコをはじめたくさんの日本の動物たちが絶滅してしまします。
彼らの生息地のを奪わずに、共に生きることについて…
保全の森で、彼らを見て、生で感じてみてください。

ちなみに、王国のレストラン(生物多様性啓発型レストラン「ヤマネコテラス」)には、ヤマネコ米を使用したメニューがあります。

ツシマヤマネコ米を米粉にして作った米粉パン。ヤマネコの形をしています。

ツシマヤマネコ米を米粉にして作った米粉パン。ヤマネコの形をしています。

ヤマネコ米は、対馬で作られたお米で、伊奈作することでその田んぼで生息する昆虫などを食べるツシマヤマネコを守る活動につながります。

ヤマネコテラスで、お昼ご飯を食べて一緒に保全活動に参加しましょう!

著者プロフィール

高井梢 (たかい・こずえ)

1984年12月8日 B型 
大阪コミュニケーションアート専門学校卒業
東京生まれ、大阪育ち
ショー解説では標準語 プライベートでは関西弁を操る
小さな頃から「動物園のお姉さんになる」のが夢で、現在はレッサーパンダ・カピバラ・インコ オウム類の飼育管理と、ネコとインコのショーの主任トレーナーとして日々奮闘中
「人と動物の懸け橋になる!」が永遠のテーマ

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。