日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.27 ふれあいは続くよどこまでも

2015.12.18

はじめまして!「高井梢のふれあい天国」に変わりまして、今回から那須どうぶつ王国のふれあい、パフォーマンス、魅力を伝えるコラムを担当させて頂きます、国見知里と申します。
皆さんに王国の動物達をもっともーっと好きになってもらえるようなコラムを作れるよう頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します!!

初回は、私が所属しているチームの動物をご紹介します。
担当しているエリアは水辺の動物が暮らしているペンギンビレッジ、オットセイのショーを行っているアクアステージ、それからドッグパフォーマンスショー THE DOGです。
ペンギンビレッジでは名前の通りペンギンが3種類、フンボルトペンギン、ケープペンギン、ジェンツーペンギン達が皆さんをお迎えします。

ジェンツーペンギン

ジェンツーペンギン

フンボルトペンギン

フンボルトペンギン

ケープペンギン

ケープペンギン

そしてペンギンだけではなく、ゴマフアザラシ、アメリカビーバー、日本には王国にしかいないニシツノメドリなどなど沢山の動物達が暮らしています。

ゴマフアザラシ

ゴマフアザラシ

アメリカビーバー

アメリカビーバー

ニシツノメドリ

ニシツノメドリ

中でもフンボルトペンギン達は少し手を伸ばせば届いてしまうくらいとーっても近くで見ることができるので皆さんびっくりしている姿をよく目にします。
フンボルトペンギンたちは芝生の上で休んだり、虫を追いかけて遊んでいたり、いろいろな姿、行動を観察できます。

こんな感じ

こんな感じ

なぜこんなに近くで見れるのか・・・
それはトレーニングをしているからなんです。
トレーニングってなんだか難しそうですけど、実は毎日の積み重ねが知らず知らずのうちにトレーニングになっていることもあるんです。
王国のペンギン達はまず私たちの手から魚を食べることから始め、慣れてきたら皆さんからも魚を食べられるように練習します。王国では毎日ペンギンのランチタイム(エサやり体験)を開催しています。ここで色んな人とふれあい、ペンギン達も人を好きになっていくわけです。
私たち人間が危険な存在ではない事を認識すれば、動物達はリラックスしてその場所に居られる、という訳です。
そして上にさらっと書きましたが、フンボルトペンギン達は芝生の上にいる姿を見ることができます。
ペンギンて氷の上にいるイメージ強くないですか?
お客様からも夏場には、こんなに暑いのにお外にいて大丈夫なの?
とか、冬にはこの子達は寒いのが好きだから雪が降って嬉しそうね~なんて言われます。
でもね実は・・・フンボルトペンギンとケープペンギンは寒いの・・・
苦手!!なんです。
フンボルトペンギンは、南アメリカのペルー~チリの沿岸に生息していて、草や木の枝、小石なんかを岩の窪みや砂を掘ったトンネルに集めて巣を作り生活をしているんです。
芝生の上にいる。というのは野生に少し近付けた状態なんです。

動物達を観察する時、周りの風景にもぜひ目を向けてもらいたいなぁ~と思います。
その動物の住んでいる環境、どんなものが好きなのかなどなど、きっと新たな発見があるはずです。
もし、あれ?なんだろう?と思ったら近くにいるスタッフに声をかけて見て下さい!
動物たちのことをもっと知ってもらいたい!好きになってもらいたい!と思っているスタッフが色々な事を喋ってくれますよ♪

それでは今回はこの辺りで・・・

著者プロフィール

国見知里 (くにみ・ちさと)
1989年8月2日生まれ
出身校:大阪コミュニケーションアート専門学校 動物園・動物飼育専攻
神奈川県横浜市出身、中学は高知県、高校から専門は大阪で過ごす。
ショーやパフォーマンスを通じて沢山の人に動物の魅力を伝える!がモットー。
チャームポイントは笑顔!!

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。