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マレーに首ったけ Vol.23 「急げ、マレーグマまつりへ!」

2013.7.23

さて、前回ちょっとだけ紹介させていただいた”マレーグマまつり”、その画期的なイベント内容が少しずつ明らかになってきました。まず最初にポスターをお見せしましょう。

こんな感じです。

いいでしょう!?「マレーグマだらけの展示をします」だって。もう、とにかくいさぎよいですよね。今までこんな言葉や文章と出会ったことがありません、ドキドキの初体験です。

期間は今年の7月12日~8月5日とたっぷりあるようです。場所は東京の「parabolica-bis」となっています。???パラボリカ・ビス??こう来られると正直全く想像もつきませんね。大きいのか小さいのか、高いのか低いのか、丸いのか四角いのか、ぜひご自分で体験してみて下さい。そして、この一番上にある『 Plum’s 』というのが今回の発起人である梅津恭子さんという方の屋号(?)です。梅なのでPlum、これまたいさぎよいです。

この方以外にも”絵画”のアヤ井アキコさん、”あみぐるみ”のよしえだ製作所さん、”フェルト”のすずきゆきこさん(Studio-Argali)、”ぬいぐるみ”の今井昌代さん(ima nunc)という、それぞれの分野の最新鋭のクリエイターの方々が『愛しのマレーグマ』を合い言葉に、一堂に会するスーパーイベントなのです。おっと、そうでした!私が暑さでボーっとしている間に、正式イベント名が『愛しのマレーグマ』に決まったそうです。個人的には「マレーグマまつり」から発せられる何かやんちゃな感じも好きだったんですが、女性のクリエイターらしく優しいいさぎよさが感じられるタイトルになりました。しかも7月12日~ですので、もう始まっています!とにかく行かなきゃ、という感じですね。

最新のポスターです。ラフレシアがイイ感じです。

ここで今さらではありますが、なぜマレーグマなの?とみなさんの中にも疑問に思われる方がいるかもしれませんね。そのことについて梅津さんがご自身で述べられていますので要約させていただくと、「愛しのパンダ展」や「愛しのシロクマ展」があるなら「愛しのマレーグマ展」でもいいだろう?って感じのようです。ほら、いさぎよいでしょ?さらに、この梅津恭子さんという方は独学(?)で日本中のマレーグマの数と名前を正確に調べ上げたという実績もあり、まさにこのイベントを主催するにふさわしいマレーマスターなのです!

と、残念ながらスペースの関係で今回はこの辺で終了となります。もちろん『愛しのマレーグマ』に関する情報は、いさぎよくなく次回もまだまだ発信して行きます。永久保存版と言える資料もありますのでお楽しみに~。

でも、これじゃああまりにも情報不足でしょうから、最後になりましたが特別にマレーマスターPlum’s さんたち「マレーファイブ」の作品の一部をご紹介したいと思います。私などが気軽にコメントできる世界ではありませんのでお名前だけ..。

Plum's

アヤ井アキコ

すずきゆきこ(Studio-Argali)

よしえだ製作所

今井昌代さん(ima nunc)

著者プロフィール

本田祐介(ほんだ・ゆうすけ)

高知県立のいち動物公園 飼育課長補佐
学芸員

熊本県出身
1991年 宮崎大学大学院農学研究科修士課程 卒業
小学生の頃に何度も読んだ、少年ジャンプ連載「ぼくの動物園日記」(飯森広一・作)に多大な影響を受けてこの業界へ。
1991年 高知県立のいち動物公園の開園時より初代飼育スタッフとして勤務。
その後マレーグマ、オオアリクイ、アミメキリンなど様々な動物種を担当。
2010年~種保存委員会・マレーグマ種別調整者に。

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