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Vol.51 「サポーターに感謝、感謝」

2017.6.12

みなさん、お久しぶりです m(_ _)m さすがにもうこのくだりも飽き飽きでしょうから、さらっと本題へ行きましょう、行きましょう。
実はのいちのタオチイ、2月28日~産休に入っていました。結果から言いますと今回もうまくいかなかったんですが、大事を取って4月26日まで長期に休んでもらいました。もちろん、今は元気でワンピイと暮らしていますのでご安心ください。これからもやんわりと暖かく見守っていきたいと思います。
さてさて本日、「のいち動物公園サポーター感謝祭」が開催されました。この”サポーター制度”については以前ここでもご紹介したような記憶がありますが、「会費(一口¥3000)を払って特定の動物のサポーターになる」というシステムで、会員には動物の最新情報満載のメールが届き、年2回開催のサポーター感謝祭に招待される、という特典があります。さらに、年間入園券(¥1540)も付いてくるという超お得なシステムとなっています。そして、その感謝祭とは文字通り日頃のサポートに感謝し、対象動物の特別ガイドやバックヤード見学等を体験してもらうイベントなのです。

6月7日に梅雨入りしたばかりの四国地方、日曜日というのに今日も朝から雨模様でもったいないねーと思っていたら

開始直前になって青空が広がりました。

すごいですね-、もし私が校長先生だったら間違いなく「みなさんの日頃の行いが・・・・」と、サポーターさんたちに言ったことでしょう (^^;)

まずは園長よりサポーター制度の運営状況云々の話しがあって、

いよいよ各動物ごとに分かれてのお楽しみタイムです。今回私が同行したのはもちろんマレーグマ!に加えてビントロングの合同チームです。この2種は展示場もすぐ近くだし何せ担当者が同じSさんなので、まあ仲良くやりましょうという感じでしょうか。参加者は総勢13名、そのうちマレーグマが何人?みたいなことは今回は触れずにおきましょう。

何はともあれ、久しぶり~タオチイ!

元気だったかね、ワンピイ!

あ、もちろん私はちょくちょく会っているので、コレはあくまで会員さんたちの気持ちを代弁したまでです。しかしこの、ジャングルミュージアムで見るタオチイのどっしり感は本当に絵になりますよねぇ。

待ち受け画像人気No.1(私見ですが...)というのも納得です。

こうして担当者Sさんによるマレーグマガイドをたっぷり楽しんだ後は

ライバル?ビントロングの旬の果物タイム!です。

今回は高知の”県の木”であるヤマモモとビワをプレゼントしたのですが、またこいつらがイイ感じの動きで食べるんですよねー。おまけにスコールもがり出すと

一転して幻想的な雰囲気も醸し出したりして。

うーん、なかなかのポテンシャルなので我らがマレー軍団のライバルとして公式に認めてあげよう!と決まったら、

次はいよいよバックヤードに入って行き

マレーグマの夕食メニューや寝室ガイドを満喫。

さあ、これで今日の感謝祭は全て終了~。参加されたサポーターのみなさん、どんな感じだったでしょうか、満足いただけたでしょうか?当園では原則として一般の方の野生種への接近や接触を一切行っていませんが、この感謝祭の日だけは特別なチャンスがあるかもしれません。ちょっと気になる動物やお気に入りの個体がいる方はぜひぜひお待ちしています。ちなみに次回の感謝祭は11月を予定しています-と、今回はサポーター感謝祭の話題でした。次回Vol.52では久しぶりにグッズ特集をやりたいと考えています。

タオチイも待ってます、またお会いしましょう!

著者プロフィール

本田祐介(ほんだ・ゆうすけ)

高知県立のいち動物公園 飼育課長補佐
学芸員

熊本県出身
1991年 宮崎大学大学院農学研究科修士課程 卒業
小学生の頃に何度も読んだ、少年ジャンプ連載「ぼくの動物園日記」(飯森広一・作)に多大な影響を受けてこの業界へ。
1991年 高知県立のいち動物公園の開園時より初代飼育スタッフとして勤務。
その後マレーグマ、オオアリクイ、アミメキリンなど様々な動物種を担当。
2010年~種保存委員会・マレーグマ種別調整者に。

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