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Vol.62 マレーの番です

2019.9.11

さてさてみなさん、最近ここ”高知県香南市(こうちけんこうなんし)”がにわかに脚光を浴びていることをご存じですか?そうです、あの大人気ドラマの中で真相の鍵を握る地名として度々登場したからなんです。そこで、これは流れに乗っかるべき!と思いついたのですが、何せドラマの内容が決して楽しいものではないため園としては難しく、せめてこのコーナーくらいは!と、こうして便乗した次第です。そんなこんな、ここ高知県香南市からお届けするVol.62は、ずーっと延び延びになっていたグッズ特集を久しぶりにやりたいと思います。

ジャーン、まず最初はこれ!

はい、いきなり始まりましたが、これは台所マットでしょうか。南米大陸にある湖の名前が付いている某ショップの店頭で発見し即ゲットしたのですが、よくよく考えたらマレーではなく南米つながりでメガネグマかもしれませんね。いずれにせよ、妙にイイ感じのクマ感満載の一品です。さすがに踏みつけるのは気が引けるので壁にピン留めしていますが、久しぶりにビビッときたクマグッズでした。

次はこれです.

はい、ここからはマレーファンの方々、通称“チームブラック”のみなさんからご紹介頂いた品々のコーナーです。これはもうお分かりと思いますが、エコバックですね。本来かわいい感じに寄せるのは好みではないのですが、マークだけあしらうセンスがナイスです。このまんま首から提げて歩いたら人気者になること間違いなしですよね。

はい、次は絵本です.

ありそうで意外と少ないマレーの絵本ですが、これは京都在住の「ロロン」さんという方の作品です。實は元々主人公のキャラクター候補が4種類あって、お母さんたちからの人気ではこのクマは最下位だったようですが、なんと科学的な方法で採決した赤ちゃんたちの投票で堂々の1位となり、この”うるしー”が誕生したようです。絵の雰囲気から判断してマレーグマで間違いなさそうですが、なぜそのチョイスなのかも気になりますね。また、この「うるしー」意外にも多くの作品が出版されているようです。

最後はこの2つです.

これ、最初に見た時は完全にチョコレートだと思い、真夏だったのですぐに冷蔵庫に入れようとしたくらいです。でも、ケースから出してみると

おー、こんな感じになっていて

しかも、片方は親子なんですねぇ。そしてこのグッズ、用途としての正解は

各々便利なデスクツールでした!

このように親子がメガネ置きで、もう一つは印鑑立てになっていました。グッズとしてはありがちかもしれませんが、あえてマレーグマを持って来たことに拍手を送りたいですよね。
そうなんです、いくら「SLOW STYLES」とはいえ、これがフタユビナマケモノとかだとやり過ぎなんですよねぇ。
こんな感じで今回は人気ドラマへの強引乗っかり企画としてグッズ特集をお届けしました。まだまだネタのストックはありますので、今後の展開にもご期待ください。さあ、これからもチームブラックのみんなで粋なマレーグッズを探していきましょう!次は「あなたの番です」。

著者プロフィール

本田祐介(ほんだ・ゆうすけ)

高知県立のいち動物公園 飼育課長補佐
学芸員

熊本県出身
1991年 宮崎大学大学院農学研究科修士課程 卒業
小学生の頃に何度も読んだ、少年ジャンプ連載「ぼくの動物園日記」(飯森広一・作)に多大な影響を受けてこの業界へ。
1991年 高知県立のいち動物公園の開園時より初代飼育スタッフとして勤務。
その後マレーグマ、オオアリクイ、アミメキリンなど様々な動物種を担当。
2010年~種保存委員会・マレーグマ種別調整者に。

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