日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

マレーに首ったけ Vol.37 「人気者あつマレー!熊本編」

2015.12.14

 さてさて、再生首ったけはもう更新されましたよー (^^)/
今回は「人気者あつマレー PART9」として”熊本市動植物園編”をお届けしたいと思います。そうです、この熊本動植物園は去年の11月にチームマレーの仲間入りをした第13番目の施設なのです。そして、ここにやって来たのはあのマレー界のプリンス、上野動物園の”フジ”です。きっと多くのサポーターたちが追いかけて熊本まで会いに来られたことでしょう。実はこの熊本さん、約20年前まではチームマレーのメンバーだったので、今回は再復帰となります。ありがたいことですね-、できれば某携帯メーカーのように「おかえり割」みたいなサービスをしてあげたいところです。

私が子どもの頃から一番慣れ親しんでいた動物園です。

私が子どもの頃から一番慣れ親しんでいた動物園です。

展示場はけっこう広々としていますね。

展示場はけっこう広々としていますね。

表示はオーソドックスな感じです。

表示はオーソドックスな感じです。

そして、いよいよご対面!と思ったら

ガーン、こんなことになっていました (T_T)

ガーン、こんなことになっていました (T_T)

仕方がないですー、生き物相手の動物園ではこのようなアクシデントは日常茶飯事ですよね。ちゃんとフジという名前も表示されているので、ぐっとこらえて気を取り直し

マレーと並ぶ人気者のくまモンと対面してこの日は納得することにしました。

マレーと並ぶ人気者のくまモンと対面してこの日は納得することにしました。

でも、さすがにこのまま高知に帰れないので、後日再び会いに行くことに決定!

今回は気持ちを新たに西門から入ってみよう。

今回は気持ちを新たに西門から入ってみよう。

 すると、

お-フジ、上野で会って以来3年ぶりやね-。

お-フジ、上野で会って以来3年ぶりやね-。

と、よろこんだのもつかの間、

ガーン、なんと今度はこんな表示がっ!!

ガーン、なんと今度はこんな表示がっ!!

でも、とっても元気そうだったのすぐに心配は消えました。なんせクマの仲間は手足、口が自由に使えるのでたとえ小さな傷でも一度付いてしまうと自らさわってしまい、なかなか治りにくいのです。このフジの場合は飼育スタッフの方々があれこれと手をかけてくれたおかげで、ここまで回復したそうです。

安心してください、フジは元気ですよ。

安心してください、フジは元気ですよ。

と、傷の具合は問題なさそうでしたが、やっぱり単独生活は本来の習性とはいえ先が見えずに長くなってくると、さすがにさみしそうです。はるばる東京から九州のへそまでやって来たフジが「熊本に来てよかった-!」と本人も来園者の方も感じてくれるように何とかペアリングを早く実現させたいですね。

 最後になりましたが、ここ熊本でもホッキョクグマの「マルル」は大人気でした。もちろん、画像はありませんから-。よーし、「勝つぞ負けるなブラック軍団!」運動をこれからももっともっと進めていくぞ!!と園内にある”レストランZOO”で

勝つカレーを食べながら心に誓った次第です。

勝つカレーを食べながら心に誓った次第です。

 終わりがベタですみません..。さてさて、ちょっとかけ足だった今回の人気者あつマレー!、いかがでしたか?さあ、次回はいよいよ ”あの” 動物園が登場するかも!?です。お楽しみに- (^^)/

著者プロフィール

本田祐介(ほんだ・ゆうすけ)

高知県立のいち動物公園 飼育課長補佐
学芸員

熊本県出身
1991年 宮崎大学大学院農学研究科修士課程 卒業
小学生の頃に何度も読んだ、少年ジャンプ連載「ぼくの動物園日記」(飯森広一・作)に多大な影響を受けてこの業界へ。
1991年 高知県立のいち動物公園の開園時より初代飼育スタッフとして勤務。
その後マレーグマ、オオアリクイ、アミメキリンなど様々な動物種を担当。
2010年~種保存委員会・マレーグマ種別調整者に。

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。