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マレーに首ったけ Vol.11

2012.5.3

さて、いよいよ楽しい楽しいG.W.に突入しましたね!
ということで今回は初夏にぴったり(?)の企画、「マレにみるマレーグマたち」と題しまして、生体以外の”のいちで発見できるマレーグマのあれこれ”をご紹介したいと思います。

ジャングルミュージアムに入ってっすぐのところにあります。

タイトルだけでは正直「何それ?」という感じかもしれませんが、要はのいち動物公園内で発見できる、生き物以外のマレーグマをいろいろと探してみましょう♪という私の勝手な企画です。残念ながら、主役級の扱いを受けることは非常に少ないマレーグマたちですが、けっこういろんなところで名バイプレイヤーとして、その愛すべき姿を現しているんです。

こども動物園の手洗い場にありますが、横からじゃないと見えません。

まず最初に本来の飼育施設であるジャングルミュージアムに行ってみましょう。
エントランスに入るとすぐにイラストがあります。オ-プン当時に展示していた動物たちを中心に描かれていますが、やっぱりいましたねマレーグマが。この脇を固めるというポジションは仕方ないとしても、正直ちょっとこのデザインはいただけませんねぇ。マレーグマの”らしさ”が感じられません。これじゃあ何となくヒグマっぽいですね。

売店前のプリクラです。ぜひ一枚どうぞ。

そのままどんどん行くと、本物のマレーグマ展示場に到着します。もちろん、ここには担当者から発信されたいろいろな情報や写真が掲示されていますが、これは当たり前のことですので今回はスルーしましょう。

マレーグマの新製品、イイ感じです。

そしてジャングルミュージアムを後にして順路を進むと、こども動物園が見えてきます。まさかここにはないだろうと思わせといて、ちゃんとあります、あります。デザインはまあまあなんですが、やっぱり胸の線は欲しいところですね。それに何よりもその場所がちょっと。なんと正面からは全く見えないところにあるんです。さすがのバイプレイヤーもこれではあんまりでしょう..。

のいちのオリジナル商品です。

さあ、気を取り直して次は売店に向かいましょうか。ここは期待できそうです。
おっといきなりオリジナルのプリクラ機があります。おそらくこれは4番目のこども「ハッピイ」だと思いますが、なかなか良いポジションをキープしているようです。
そのままお店の中に入ると、これまたいきなりの新製品が現れました。これはいいですねぇ。
改めてまたグッズ特集の回も考えていますので、今回はさらっといきましょうか。
それ以外にものいちオリジナルのマレーグマ商品がけっこうありますね。残念ながら缶バッジや絵はがきは品切れとのことでしたが、さすがにウチのオリジナル商品ばかり紹介していたら「どうぶつのくに」の編集の人に怒られてしまいそうなのでこの辺で終わりにします。

軽食販売コーナーに描かれているのは親子のマレーグマです。

意外な豊作にけっこう満足して売店を出ると、すぐ目の前にあるのは軽食販売コーナーです。もちろん、ここにもありますねぇ。デザイン的にはどうでしょうか?そんなに悪くはないですが、最も大事な”らしさ”がちょっと欠けているような気もします...。

足跡が点々とあります。

さて、ここで軽く食べて気を落ち着かせてから、そのまま歩きながらふと足下を見ると、おおっ!この赤いのは明らかにマレーグマの足跡じゃありませんか! しかも前肢、後肢ともにそろっていますね。そして、その足跡が向かう先にあるのは「どうぶつ科学館」のようです。ここは今年の3月に大幅にリニューアルしたばかりです。これはかなり期待できそうな予感がしますねぇ。

足跡の先にある「どうぶつ科学館」です。

と、わくわくしながら入ったどうぶつ科学館の中の様子は、次回にたっぷりとお伝えする予定ですので、お楽しみに~!

著者プロフィール

本田祐介(ほんだ・ゆうすけ)

高知県立のいち動物公園 飼育課長補佐
学芸員

熊本県出身
1991年 宮崎大学大学院農学研究科修士課程 卒業
小学生の頃に何度も読んだ、少年ジャンプ連載「ぼくの動物園日記」(飯森広一・作)に多大な影響を受けてこの業界へ。
1991年 高知県立のいち動物公園の開園時より初代飼育スタッフとして勤務。
その後マレーグマ、オオアリクイ、アミメキリンなど様々な動物種を担当。
2010年~種保存委員会・マレーグマ種別調整者に。

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