日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

Vol.35 カラフルなイトマキフグの仲間たち Part1

2016.3.20

あ!クマノミ!
と、フグコーナーで展示していない魚の名前が聞こえることがあります。

1

どうやら皆さんこの魚の事を言っているようです。
名前は、「ホワイトバードボックスフィッシュ」。
オーストラリア西南部から南部にかけての沿岸にすんでいます。
「ホワイトバードボックスフィッシュ=白い鳥のハコフグ」と思う方が多いかと思いますが、英語の綴りを見てみると”White-barred boxfish” 「白い帯のあるハコフグ」という意味のようです。
確かに白い帯ですよね!
英名ではboxfish =ハコフグ となっていますが、正確にはイトマキフグの仲間です。

2

正面からみると、きれいな六角形!
昔から使われている「糸巻き」の機械に形が似ていることがわかります。

糸巻きの形

糸巻きの形

ちなみに、上の写真のホワイトバードボックスフィッシュは、オスです。
メスはこちら

4

形は同じですが色や模様が全然違う!
ホワイトバードボックスフィッシュのメスは入手が難しく、これまでなかなか展示できませんでしたが、今なら揃ってみることができます!

5

水槽の前にいると、こんな感じで寄ってくることがあります。

イトマキフグの仲間たちは、カラフルな種類が多く、お客様にも大人気です!
次回も引き続きイトマキフグの仲間たちを紹介していきたいと思います!

著者プロフィール

吉田はるか (よしだ・はるか)

1990年横浜生まれ。憧れていた水族館の飼育係になるため、2010年、生まれ育った横浜を旅立ち下関へ。現在は、職場でハリセンボンを担当、家ではヨツユビハリネズミを飼育し、トゲトゲの生き物と毎日触れ合っている。

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。