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Vol.46 2月9日はフグの日!!

2017.2.9

2月です。2月9日は2・9(ふ・く)ということで、フグの日です!海響館では、このフグの日に合わせて3階フグコーナーの展示替えを行います。
海響館の3階フグコーナーでは、「ズームアップ フグの不思議」と題し、フグのいろいろなところにスポットをあてて解説をしています。これまでは、「フグのあれこれ」というテーマでフグの生態や種の特徴を紹介していましたが、今年の2月9日より「フグの動き」にテーマを変え、フグたちが魅せる様々な動きを紹介していきます。
どうぶつのくにでは、その「フグの動き」について2週に渡りお届けしたいと思います!

みなさんが思いつくフグの動きといえば…「膨らむ」ではないでしょうか。
では、どのように膨らむのでしょうか!?
フグが膨らむ時、体重の約2倍の海水を吸い込むといわれています。ということは、体重10kgのトラフグの場合、20kgの海水を一気に吸い込んでいることになります。500mlのペットボトルで考えると、なんと40本分!!私もフグに対抗して一気に40本…!と思いましたがさすがに断念( ;∀;)魚類展示課スタッフ皆で少しずつペットボトルを貯めて並べてみました。

そして、より分かりやすいようにペットボトルに実際に水を入れました。これだけあると一苦労です”(-“”-)”
さらに、2kgのトラフグでは、1秒間に100ml以上の水を吸い込むことができるといわれています。500mlのペットボトルで考えると、5秒以内に飲み干すということになります。
わりと早食いの私ですが、さすがにこれはできません…。

簡単に膨らんでいるように見えますが、一瞬でとてもすごいことが起きているのですね!
次回も「フグの動き」についてのお話をしたいと思います!

著者プロフィール

吉田はるか (よしだ・はるか)

1990年横浜生まれ。憧れていた水族館の飼育係になるため、2010年、生まれ育った横浜を旅立ち下関へ。現在は、職場でハリセンボンを担当、家ではヨツユビハリネズミを飼育し、トゲトゲの生き物と毎日触れ合っている。

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