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Vol.49 フグの可愛さの秘密~part1:目~

2017.5.15

フグというと魚の中でも見た目が愛らしく、水族館でも「かわいい~!」という声をよく聞きます。そこで、今回から3回のパートに分けて、フグの可愛さの秘密に迫ってみたいと思います!
まず、注目したいのがくりくりとした「目」です!フグは魚の中でも、体に対して大きく、くりくりと良く動く目をもっています。ただ、みんな同じような目をしているかといえば、種類によってかなり違うので、今回は特徴的な目をしたフグたちを紹介していきます!

フグの中でも目が大きいと言えば、こちらのインドシナレオパードパファー。大きすぎてカエルの様に目が飛び出しています!!

インドシナレオパードパファー

また、ヒメキンチャクフグやレティキュレイトボックスフィッシュの目は、顔と同じ配色や模様をしています。これは弱点である目の位置が、すぐには分からないようにするためと言われています。

ヒメキンチャクフグ

レティキュレイトボックスフィッシュ

そして、目がまるで宝石のようにきれいなフグたちもいます!ショウサイフグは、瞳の色がサファイヤのようなきれいな青色をしています。

ショウサイフグ

今回紹介したフグ以外にも、特徴的な目をしたフグはまだまだたくさんいます。ぜひ海響館でお気に入りの「目」をしたフグを探してみて下さい!そして、次回Part2では「体型」に注目して、フグの可愛さに迫りたいと思います!

著者プロフィール

笠井未来 (かさい・みく)

1991年東京生まれ。2015年から下関市立しものせき水族館「海響館」の魚類担当として働き始める。都会育ちにもかかわらず、趣味はスノーケリングで、特技は生物採集!大学では魚の繁殖生態の研究で毎日海へ潜り、魚の恋愛模様を覗き見る生活を送る。フグやカエルなど、ぽっちゃりとした生き物をこよなく愛する。

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