日本全国の動物園と水族館をつなぐ情報誌、「どうぶつのくに」「どうぶつえんとすいぞくかん」公式Webサイト

どうぶつのくに どうぶつえんとすいぞくかん

  • HOME
  • 写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

北海道の東端にあるオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が世界遺産に認定されたのが2005年のこと。日本で初めて海洋を含む自然遺産の登録物件となりました。そんな知床でネイチャーガイドをしながら自身の作家活動をしている写真家八木直哉さんの作品を通して、世界遺産知床、そして北海道の大自然でくらすどうぶつたちの姿を毎月少しづつご紹介しましょう。 (田井基文)

Vol.48 オオセグロカモメ、断崖の住人

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 知床の初夏はしっとりとし、霧や雨を含んだ風は地表を冷却する。 陽が顔を見せればたちどころに気温が上がり動植物を温めて、雨、霧、青空が、か more >>

2015.6.8

Vol.47 清流のひょろひょろ。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 いつもは原則、地名は公開しないのですが今回は趣向を変えまして、場所は北海道の南の茂辺地川(もへじがわ)で8~9年くらい前に撮った写真ととも more >>

2015.5.14

Vol.46 うらうらと過ぎる一日。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 なんだか、パッとしない冬だった。 流氷は始終結氷することはなく、さらさらの雪もほとんど降らず、星もあまり見えなかった。   more >>

2015.4.12

Vol.45 オオワシの飛び立つ日

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 先日、僕の初めての経験となる撮影へ出かけてきた。 知床、羅臼町で行われているオオワシ、オジロワシの撮影ツアーだ。 夏期に自分がガイドを more >>

2015.3.10

Vol.44 海流の民

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 北海道のとある場所。 毎年、一番寒くなる今の時期にトドに会いに行くのだが、今期は冬らしさが全くない。 ある1日に大雪が降り、交通に支障 more >>

2015.2.8

Vol.43 聖域にて。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 厳冬の北海道の、とある場所。 雪に残された、クマの足跡の底から広がる景色。 さらりと身体を呑み込んでしまう雪 more >>

2015.1.6

Vol.42 水底と森と、迫る冬。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 「けー けー」 と鉛色の空の下、木の葉がすっかり落ちたうら寂しい森の中にクマゲラの声が響く。 吐く息は白く、すっかり寒くはなったが例年と more >>

2014.12.4

Vol.41 立冬、魚を待ちわびて

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 知床でサケやカラフトマスが最後にまともに川へ遡上したのが2011年だった。 しかし「まともに」というだけで当時においても減り続けている感 more >>

2014.11.5

Vol.40 森の人、移ろう季節。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

「人‥?」     大きな気配の違和感と共に、ぼけた視界に人らしき影が飛び込んできた。 動物を待ちか more >>

2014.10.10

Vol.39 極北の子孫、森に閉ざされた魚

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 台風にはじまり、ほぼ8月いっぱいを雨が降り注いだ。 あまり乗り気にはならないが、降っているからといって撮影に出ない訳にも行かない。 雨 more >>

2014.9.9

Vol.38 水の半島、宝石の森。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 僕の住む知床、ウトロの夏は急に到来する。 ニュースにもなっていたが今年もすでに2日程、38℃を記録した。 普段の風や気温は基本的には低 more >>

2014.8.7

Vol.37 いのちの湧く沼

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 柔らかな新緑を過ぎ、草木の葉が堅さを帯びて雨模様が多くを支配するころ。 [caption id="attachment_21448" more >>

2014.7.6

Vol.36 子鹿、からだの記憶、いのちのほとり。

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 肌寒い日が続き、5月下旬だというのに雪が降ったり。 じわじわとふくらんでいた木々の芽は、膨張をやめて辺りをうかがっていた。 しかし、気 more >>

2014.6.4

Vol.35 キュウリウオ、時を越えて春を告ぐ

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 気温が高くなり、雪解けが収まりつつある時期。 北海道の南では桜が咲いた、との知らせがぽつぽつ伝えられ、うらうらとした陽気が多くなってくる more >>

2014.5.9

Vol.34 冬の終りと蠢動と

写真家八木直哉×『どうぶつのくに』による「世界遺産 知床と北海道のどうぶつたち」

 暫くの間、海面を覆っていた流氷原が美しい夕陽に彩られたその翌日に、四方からヒビ割れ、離散していく。 不思議と、季節の終りの様相は毎年似た more >>

2014.4.7

カテゴリー

カテゴリー一覧

このカテゴリーの他の記事

ページTOPへ

Copyrights © 2010 Doubutu-no-kuni All Rights Reserved.
誌面、Webにおけるあらゆるコンテンツの無断複写・転載を禁じます。